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2009年式

TOYOTA Century

 

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください

ボディは水平方向の流れを強調、キャビンはフロントとリアのバランスを取り、最大限の配慮を後部座席に配した意匠

熟練職人によるハンドメイドと最先端技術の結晶・・・!
世界最高品質、国産唯一貴重なV12を搭載した
二代目センチュリーは、圧倒的信頼感と言う名の
オーラを纏う・・・!

磨き抜かれた熟練クラフトマンシップと、トヨタイズムの徹底した細部へのこだわり・・・。そして最先端のテクノロジーの結晶・・・それがセンチュリーの存在価値です・・・。「全ては後部座席のために・・・」と施された、高精度な日本品質と「お・も・て・な・し」の心を全身に纏う・・・。この圧倒的な信頼性と、ジャパンメイドならではの気遣いは、気品高く威風堂々としたスタイリングを備え、全ての成功者に極上の移動空間を提供するのです・・・。

トヨタ自動車の前身、豊田自動織機の創業者、豊田佐吉(1867年生まれ)の生誕100周年に由来して、1967年に発表されたトヨタ初のショーファー・ドリブンカーは、100周年を意味する“センチュリー”と名付けられます・・・。

日本の皇室御用車、内閣総理大臣専用車、政府高官車両などはもちろん、財界エグゼクティブ・ビジネスマンなどが愛用・・・、ロールス・ロイスやオースチン・プリンセスなど他国のナショナル・フラッグシップとは対照的に全くマーケティングされていない事・・・、そしてほとんど輸出されない事から、神秘のベールに包まれたフォーマルなナショナル・フラッグシップ・カーとして、海外からも大きな注目を集める存在です・・・。

磨き抜かれた熟練クラフトマンシップと、トヨタイズムの徹底した細部へのこだわり・・・。そして最先端のテクノロジーの結晶・・・それがセンチュリーの存在価値です・・・。「全ては後部座席のために・・・」と施された、高精度な日本品質と「お・も・て・な・し」の心を全身に纏う・・・。この圧倒的な信頼性と、ジャパンメイドならではの気遣いは、気品高く威風堂々としたスタイリングを備え、全ての成功者に極上の移動空間を提供するのです・・・。

トヨタ自動車の前身、豊田自動織機の創業者、豊田佐吉(1867年生まれ)の生誕100周年に由来して、1967年に発表されたトヨタ初のショーファー・ドリブンカーは、100周年を意味する“センチュリー”と名付けられます・・・。

日本の皇室御用車、内閣総理大臣専用車、政府高官車両などはもちろん、財界エグゼクティブ・ビジネスマンなどが愛用・・・、ロールス・ロイスやオースチン・プリンセスなど他国のナショナル・フラッグシップとは対照的に全くマーケティングされていない事・・・、そしてほとんど輸出されない事から、神秘のベールに包まれたフォーマルなナショナル・フラッグシップ・カーとして、海外からも大きな注目を集める存在です・・・。

フェニックスエンブレムは驚くことに手彫りで作られる

2代目センチュリー(1997年〜2017年)は、
国産市販車でV12を搭載した
“最初で唯一の車・・・”だった!

本日ご紹介するのは、某大手企業の会長専用車として使われてきた二代目センチュリー・・・

2009年式・GZG50型、シリアルナンバー0008674の個体です・・・。

取材時走行わずか28978kmが裏付けするように、ねっとりする程漆黒の鏡面仕上げは芸術作品の様に美しく、内・外装・機関共寸分の不具合さえ見当たらない・・・「経年を感じない」とはまさにこの事・・・、見事に当時のフォルムをそのまま纏った極上車です・・・。

1997年から2017年まで、2代目センチュリーが生み出された20年間で、合計生産台数は僅か9573台・・・。8674/9573とすると、匠職人の技・芸術的表現での存在価値がお伝え出来る事と疑いません・・・。

1967年登場の初代センチュリーは「V8エンジン搭載・・・」、2018年に登場した現行車である3代目センチュリーは、「ハイブリッドV8」へ移行しましたので、この2代目に搭載された、トヨタ独自設計・製造によるセンチュリー専用のV12エンジンは、後にも先にも、国産車で初めて「V12」が搭載された唯一のセンチュリーとなることも、貴重な存在価値となっています・・・。

デュアルエレクトロマルチビジョン(EMV)搭載(GPSボイスナビゲーション、CDプレーヤー、テレビ、FM多重文字放送)

継続的不変の成功・・・を意味する、
誕生から半世紀以上変わらないデザイン・・・

1967年初代センチュリー誕生からすでに半世紀以上経過・・・、マイナーチェンジとエンジンのアップグレードを除いて、外観デザインはほとんど変更されなかったのがセンチュリーです・・・。

「継続的不変の成功・・・」を意味したセンチュリーのコンセプトは、それを熱望する顧客によって支え続けられています・・・。

「全ては後部座席の為に・・・」

他に例を見ない・・・後部座席へ対する実に細やかな日本車ならではの「お・も・て・な・し的配慮」は、乗り降りのしやすさにまず顕著に表れています・・・。

ドア開口部は床面から極力高さを抑え、地面から開口最上部までの高さを70mm高くすることで長身のVIPでも十分なヘッドクリアランスを確保し快適さを演出しています・・・。

一度乗ると分かる、センチュリーならではの「後部座席への配慮」は、まさに列挙に暇がありません・・・。

リクライニングできるマッサージ機能付きシートは、前方助手席の中央部が折り畳まれる事で、足を前に出すことが出来、航空機のファーストクラスのような空間を実現・・・。更に電動ドアのソフト・クローズ機構などラッチがストライカーに接触すると、無音の状態でドアが完全に閉まるようになっています。

外観にもこの「お・も・て・な・し的配慮」は随所に見られ、本車両写真でも十分に質感がお分かり頂ける様に、ねっとりする程・・・!日本の伝統工芸技法「漆」を塗り重ねた様な質感のある鏡面仕上げが実に美しいのです・・・。 この個体の色名は「カムイ・エターナル・ブラック」・・・。現に熟練職人が手作業で塗装・・・。更に手作業で水研ぎを実施し、これを7層まで実施・・・それを完全手作業で、まさに「漆黒鏡面」に磨き上げていくという拘りです・・・。

機関の代表的「お・も・て・な・し的配慮」は、例えエンジンが壊れても、目的の場所まで時間内に要人をお届けする・・・その目的の為に、エアクリーナーなどの吸気系、電子スロットル、各種センサー、フューエル・インジェクション・燃料ポンプなどのシステムを左右の6気筒毎に独立して搭載・・・緊急時には片側6気筒だけで運転できるエンジン・システムを持つ程なのです・・・。

高剛性ボディ、多層構造の吸音材・遮音材、風切り音を低減するエクステリアなども全ては後部座席の為・・・。

最先端技術による、驚異的な静粛性は世界トップレベルと評価されるセンチュリーですが、トヨタ方式で表される一般車の「超合理的ものづくり理念」とは極めて真逆の方式で作られ、日本の重要なシーンにおいて、まさに最高の道具・・・として「これに乗る人・・・」を支え続けているのです・・・。

水平に配置されたリアコンビネーションランプ

具合が悪いと直ぐ直す・・・!
現オーナー様の元愛情いっぱいに保管された・・・
2009年式 トヨタ・センチュリー・・・

オーナー様はクラシック・カーのコレクター様です・・・。

県内数カ所にある完全密封ガレージで、数々のネオ・クラシック・カーを、それぞれのクルマが現役当時から長年大切に保管・管理されておられます・・・。余りにも多い台数(!)の為、このセンチュリーを含め数台は一時抹消登録となっていますが、その全てを管理台帳で的確に管理し、定期的にエンジンを掛け、写真・動画でご覧頂ける様に大変良い状態でコレクションされておられます・・・。

「具合が悪いと感じると直ぐにプロに任せて修理する・・・!」と、愛情いっぱいにコレクションを見つめてお話し頂き、必要であれば過去の修理履歴も主治医様に打診してお取り寄せ頂けるとの事でした・・・。

是非、写真50枚と詳細動画でこのセンチュリーの現在の状態ご覧ください・・・!

https://youtu.be/5IG8PAWgIa0

完全密閉ガレージで保管されるこのセンチュリーに関して「過去から現在まで、不具合は全くありません・・・」と笑顔で語って頂く、とても気さくなオーナー様・・・。その保存状態を見ても、並大抵の努力ではいらっしゃらない・・・と感じるもので、貴重なV12を搭載した第二世代センチュリーを存分に堪能できる最高のチャンス・・・と感じざるをえない今回の貴重な取材だったのです・・・。

シートには最高級のレザーを使用

取材後記

王室御用達のメルセデス・ベンツ・・・、女王陛下のディムラー、思わす襟を正す程高品格なロールス・ロイス・・・世界には大変素晴らしい、乗り手の人生を表現する品格の高い名車は数多くあります・・・。

センチュリーに感じる「品格」は、それら各国の上質で品位の高い車とは全く異なる・・・日本ならではのアプローチがある・・・と取材を通じて感じざるを得ません・・・。

それはまさに、細やかな日本人的配慮の結晶・・・、後部座席要人への「お・も・て・な・し的配慮」と筆者の心に響き、オーナー様の想いを含めて、箇条書きでのスペックの羅列や、客観的機能表現では、決して表す事の出来ないものと感じたのです・・・。

「熟練職人によるハンドメイドと最先端技術の結晶・・・!世界最高品質、国産唯一貴重なV12を搭載した二代目センチュリーは、圧倒的信頼感と言う名のオーラを纏う・・・!」

観て・・・感じて・・・乗って頂ければ、これをここまで読んで頂けた、まだ見ぬ新オーナー様の心にも間違い無く響く事と信じて止みません・・・。

ぜひ「心に響く至高の見学」に、質の良い車が多く残る群馬までお越し頂ければ幸いです。

▲このとても素晴らしい「2009年式 トヨタ センチュリー」は現在、群馬県にあります。

本車両は、個人様からの出品依頼ですので、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は、一時抹消登録中車両ですので、自動車税の月割り負担はありません、またリサイクル預託金はオーナー様がご負担頂けますので、表示金額のみでご購入が可能です。 

陸送等は購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の業務でも、クラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、車の越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは、

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する、北米文化エステートセールの日本版です。

文化も、次の世代への引き継ぎも、何も残らない、二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は、心にしっかり残しながらも、確実に次の世代に引き継ぐ、ご案内・仲介をいたします。

本記事内容は、2021年8月24日午前10時より、約4時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと、頂いた資料、接触体験したものを元に、執筆作成したものです。

非常に限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めて、オリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなど、裏づけを全て取ってはおりません。 状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

 

掲載車両に関してのご質問や、現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

一時抹消中

走行

28978km

レストア

ハンドル

バッテリ

長さ

5270mm

1890mm

高さ

1470mm

重量

2050kg

排気量

4990cc

出品地域

群馬県