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2019 年式 TOYOTA CROWN RS 2.5L Hybrid(220系前期モデル)

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2019年式

TOYOTA CROWN RS 2.5L Hybrid (220系前期モデル)

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください

いつかはクラウン・・・」から「いよいよ私のクラウン・・・」へ・・・。団塊の世代の憧れは、時代を超えて“個の時代の走りの究極”へ変貌を遂げた・・・!エンジン搭載最後のクラウン220系前期型RSは、国内専用モデルとして世界が憧れる、めちゃくちゃ面白いスーパー・スポーツ・セダンだった・・・!

1955年1月1日に発売が始まった初代クラウンは、当初海外の自動車技術を多数応用する中で始まった日本の自動車開発において、初の“純国産設計車”として登場しました・・・。常に時代に合わせた独自のアイデアを、ドライバーズカーとしての魅力を満載に搭載し時代を作って来た・・・。トヨタのフラッグシップ・カーとして世界が認識する車です・・・。

 

 

1947年から49年生まれの団塊の世代の諸先輩方が、ちょうど小学生の頃発売が始まった初代クラウンは、諸先輩方が20代の青年期には、ブラウン管テレビ越しに吉永小百合女史から「美しい日本のクラウン・・・」と囁かれ・・・、30代の働き盛りとなった1983年、7代目クラウン誕生の際にとうとう「いつかはクラウン・・・」と囁かれ、永遠にこのキャッチコピーが皆様の脳裏に残る事になります・・・。

 

 

そんな諸先輩方の“夢の実現”に支えられてトヨタのロングヒット商品となり、魅力的な大進化を遂げて来たクラウンも、時代と共に“変革の時”が訪れ、現在の1つモデル前である14代目・210系では、それまでの“ロイヤル”と“アスリート”の売上比率が逆転し、実車を見ずにカタログだけで購入して来た団塊世代の“会社(社長)の車”のイメージから“多様化したパーソナルな車”へ大きな岐路を迎えます・・・。

 

 

新しい世代としてトヨタがイメージしたのは、これからの日本を牽引する40〜50代の新時代のリーダー層・・・。バブル経済はもちろん、大量に欧州の高級車が輸入される時代を経験し、大いに目の肥えた世代を「デザイン」と「日本独自の技術力」・・・、そして欧州車を超える「走り」で納得させる命題に、トヨタはクラウンの歴史に新しい挑戦を上塗りして挑みます・・・!

 

そうして生まれた最後のクラウン・・・。

 

ハイブリッドを含むエンジン搭載車の「最後のクラウン」として発表された第15代目220系クラウンは、乗れば乗るほど・・・、走り込めば込むほど超絶的に面白い・・・!個の時代を象徴した「いよいよ私のクラウン・・・」の時代へ向けた、「国内専用スーパー・スポーツ・セダン」として、超熟成した内容でエンスージアストを大いに魅了するのです・・・!

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国内専用モデルとして・・・日本の道を研究し尽くした歴代クラウンの変わらない全幅、1800mm縛りから生み出された新たな方程式とは・・・! 徹底したボディ剛性の追求は世界一過酷なサーキット、ニュルブルクリンクで鍛え上げられた・・・! 峠でスポーツカーをカモれるポテンシャルを持つスーパー・スポーツ・セダン・・・!

新たな世代へ向けた「トヨタの変化への挑戦・・・」は、長く培ったクラウンの歴史に新しい挑戦を上塗りするものでした・・・。

 

 

ボディ剛性を上げるためのスポット溶接など、効果がありそうな場所全てに穴を開け、ビスで仮留し走行テストを繰り返し、そこが人間の感覚のどこに効くのか、機械では測定できない部分含めて途轍もない数のテストを繰り返し、最適な部分を探し求めて追求されたものです・・・。

さらにアルミ・ダイキャスト製のフロント・サスタワーの採用や、構造用接着材の塗布量を大幅に増加する等の結果、ボディ剛性が飛躍的に向上・・・。コーナリング時の安定感や、ステアリングの応答性が各段に向上したのです・・・!

そうして磨き上げたシャーシを、世界一過酷なサーキットと言われるニュルブルクリンクへ持ち込み、バネ上剛性は他の欧州車に比べて圧倒的にクラウンが勝る程にまで鍛え上げられ、「目線を動かすことなく安定してコーナリングできるスポーツ・セダン」の領域まで仕上げたのです・・・!

 

 

今回ご紹介の車両、“RS”に装備されるパワートレーンとステアリングなどを統合制御する「ドライブモードセレクト」は“SPORT+”・“SPORT”・“NOMAL”・“COMFORT”・“ECO”・“CUSTOM”・“SNOW”と7種類、車の特性を劇的に変化させるもので、特に「SPORT+」を選択してのRSの走りは、今までのクラウンの常識を遥かに凌駕し、1780kgのセダン車であることを感じさせない、実にホットな走りでドライバーを魅了します・・・。

 

この車の特性を謳うRS(Runabout Sports)のバッジがグリルとテールエンドに・・・。

 

もう今までのクラウンと全くイメージが異なるのがお分かりでしょう・・・

今までならV8が収まるサイズのエンジンルームに釈然と収まるのは、2.5L自然吸気の4気筒ハイブリッド・エンジン・・・。実にモダンで高効率なパワートレインであることに心底驚かされます・・・!

 

この220系クラウン販売の実に9割がこの「2.5L&ハイブリッド」の組み合わせなのですが、この世界最高レベルとなる熱効率41%を実現した、ダイナミックフォースエンジンと呼ばれるパワートレインは、エンジン単体では最高出力184馬力・最大トルク221Nmですが、これに最高出力143馬力・最大トルク300Nmのモーターを組み合わせることで、システム全体では最高で226馬力を発揮する大変高効率なモダンユニットなのです・・・!

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今まで乗り継いだ国産・輸入〜名車の数々は合わせて140台以上・・・筋金入りのエンスージアスト・自動車愛溢れるオーナー様が、普段乗りを満喫すべく新車で購入された220系前期クラウンRSは、走行僅か8200km・・・“ほぼ降ろしたて”とも言える状態で保管管理されていた・・・!

国内専用モデルとして・・・日本の道を研究し尽くした歴代クラウンの変わらない全幅、1800mm縛りから生み出された新たな方程式とは・・・!

徹底したボディ剛性の追求は世界一過酷なサーキット、ニュルブルクリンクで鍛え上げられた・・・!

峠でスポーツカーをカモれるポテンシャルを持つスーパー・スポーツ・セダン・・・!

 

 

 

新たな世代へ向けた「トヨタの変化への挑戦・・・」は、長く培ったクラウンの歴史に新しい挑戦を上塗りするものでした・・・。

 

 

ボディ剛性を上げるためのスポット溶接など、効果がありそうな場所全てに穴を開け、ビスで仮留し走行テストを繰り返し、そこが人間の感覚のどこに効くのか、機械では測定できない部分含めて途轍もない数のテストを繰り返し、最適な部分を探し求めて追求されたものです・・・。

さらにアルミ・ダイキャスト製のフロント・サスタワーの採用や、構造用接着材の塗布量を大幅に増加する等の結果、ボディ剛性が飛躍的に向上・・・。コーナリング時の安定感や、ステアリングの応答性が各段に向上したのです・・・!

そうして磨き上げたシャーシを、世界一過酷なサーキットと言われるニュルブルクリンクへ持ち込み、バネ上剛性は他の欧州車に比べて圧倒的にクラウンが勝る程にまで鍛え上げられ、「目線を動かすことなく安定してコーナリングできるスポーツ・セダン」の領域まで仕上げたのです・・・!

 

 

今回ご紹介の車両、“RS”に装備されるパワートレーンとステアリングなどを統合制御する「ドライブモードセレクト」は“SPORT+”・“SPORT”・“NOMAL”・“COMFORT”・“ECO”・“CUSTOM”・“SNOW”と7種類、車の特性を劇的に変化させるもので、特に「SPORT+」を選択してのRSの走りは、今までのクラウンの常識を遥かに凌駕し、1780kgのセダン車であることを感じさせない、実にホットな走りでドライバーを魅了します・・・。

 

この車の特性を謳うRS(Runabout Sports)のバッジがグリルとテールエンドに・・・。

 

もう今までのクラウンと全くイメージが異なるのがお分かりでしょう・・・

今までならV8が収まるサイズのエンジンルームに釈然と収まるのは、2.5L自然吸気の4気筒ハイブリッド・エンジン・・・。実にモダンで高効率なパワートレインであることに心底驚かされます・・・!

 

この220系クラウン販売の実に9割がこの「2.5L&ハイブリッド」の組み合わせなのですが、この世界最高レベルとなる熱効率41%を実現した、ダイナミックフォースエンジンと呼ばれるパワートレインは、エンジン単体では最高出力184馬力・最大トルク221Nmですが、これに最高出力143馬力・最大トルク300Nmのモーターを組み合わせることで、システム全体では最高で226馬力を発揮する大変高効率なモダンユニットなのです・・・!

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2019年式 220系前期 トヨタ クラウン RS 2.5L ハイブリッド取材後記・・・

知れば知るほど奥深いトヨタの技術力が凝縮したラスト・クラウンの魅力・・・

とても素晴らしいものでした・・・。

普段輸入クラシックカーや国産旧車に関してあれやこれやと書くものの、こうして新しい魅力を綴っていると、「これに乗っているときっと子供や奥様が喜ぶな・・・・」などと妄想したものです・・・。

奇しくもこの原稿を書き始めたタイミングで、現行型クラウンに関して、すでに令和4年2月10日付で2Lターボモデルの新規受注を終了、2.5Lハイブリッド、3.5Lハイブリッドについては、令和4年3月13日が最終受注になると発表されました・・・。しかも生産ラインのキャパシティから、生産台数に限りがあり、販売店の発注システムには受注可能台数が表示され、日々減っていくと言います・・・。

いよいよ始まったザ・ラスト・クラウンのカウントダウン・・・

そんな万感の想いを込めて

「いつかはクラウン・・・」から「いよいよ私のクラウン・・・」へ・・・。団塊の世代の憧れは、時代を超えて“個の時代の走りの究極”へ変貌を遂げた・・・!エンジン搭載最後のクラウン220系前期型RSは、国内専用モデルとして世界が憧れる、めちゃくちゃ面白いスーパー・スポーツ・セダンだった・・・!」

とタイトルさせて頂いた次第です・・・。

今までのクラウンの常識を、現代の市場を背景に必死になって変革した・・・。そんな想いが溢れる素晴らしい一台です・・・。

是非至高の試乗体験に埼玉県までお越しください・・・。

このとても素晴らしい「2019年式 トヨタ クラウン RS 220系前期モデル」は
現在埼玉県にあります。

▲個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は購入に際しては、自動車税の月割り精算並びに、リサイクル預託金のご負担をお願いいたします。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは?!

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

本記事内容は2022年3月7日13時より約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料、また試乗体験したものを元に執筆作成したものです。

限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

令和4年11月

走行

8200km 実走行

備考

2019年10月発売220系前期モデル

形式 6AA-AZSH20

原動機の形式 A25A-1KM

車体番号 AZSH20-105XXXX

RSグレード

2.5L自然吸気&ハイブリッド

ワンオーナー

禁煙車

長さ

4910mm

1800mm

高さ

1450mm

重量

1780kg

排気量

2487cc

出品地

埼玉県