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2005年式

2005年式 トヨタ ハイエース レクビィ プラスシリーズ
キャンピング・カー

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください
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キャンピングカーこそ、今の時代の一番熱い自動車の楽しみ方・・・!日本の旅事情にマッチしたお二人様専用サイズ・・・2005年式ワイド&ロングのトヨタ・ハイエースをベースとした
レクビィ・プラスシリーズ・キャンピングカーは人生を豊かに演出するクルマ・・・!

「行き先の事は・・・旅をしながら考える・・・」

欧州・北米の大陸的モーターホーム文化とは、まさに「自由気ままそのもの・・・」、奥の深い自動車旅行を提供し、一度きりの人生の経験値を実に豊にしてくれる味わい深いものです・・・。

1930年代に生産が始まったモーターホーム(キャンピングカー)は、欧州・北米ではライフスタイル文化として定着し、モーターホームを停泊できる場所の案内など「ブリット・ストップス」を初めとしたキャンピング・カー専用アプリなども多数存在、「気の向くまま、心の向くまま、行き先の事は旅をしながら考える・・・」実に大陸的な旅の味わいを提供してくれるアイテムとして広まっています・・・。

ここ僅か数年で激変した、私たちの周りの様々な価値観・・・。日本国内においても“ウイズ・コロナ”の考え方が広まり、密を回避したアウトドア・ライフを積極的に楽しむ人々が急増・・・。各種キャンピング用品が爆発的な人気を示し、気軽に移動出来、自由度の広い旅を楽しめるキャンピング・カーは、今の時代の一番熱い自動車の楽しみ方として大きく注目され、様々なサイズのキャンピングカーを高速道路上や、全国各地の「道の駅」等で非常に多く見かけるようになりました・・・。

家族もペットも気兼ねなく・・・、時間や天候に左右される事なく、自由自在な旅を楽しめる・・・。

ようやく日本国内においても欧米諸国の様なモーターホーム文化が広がりを見せ、一つの旅のスタイルになる様相を呈しています・・・。

また、今までは一部の愛好家の間で「RV・リクリエーション・ビハイクル」として利用されてきたキャンピング・カーでしたが、大きく変化した新たな価値観の元、その利用方法はキャンプのみならず、多方面において活用されています・・・。

その一つが「移動式オフィス」・・・。5G環境に代表されるインターネット・インフラ設備の普及で、テレワークのあり方も多様性に富み、積極的に郊外へ移動・・・、集中できる好きな環境でクリエィティブに仕事に取り組む「ワーケーション」にもキャンピング・カーは非常に大きな注目を集め、夢を大きく膨らませてくれる存在です・・・。

また災害時に活躍する、「移動ができる避難シェルター」として防災利用に活用できる点も、単なる“キャンプの道具”から大きく脱却した、キャンピングカーの今後の可能性が大きく広がる部分であります・・・。

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オーナー様の徹底したクルマへの向き合い方で、メンテナンスが
バッチリ行き届いた、ワイド・ロングのハイエースをベース
とした、お二人旅専用・レクビィ社製プラス・シリーズ・
キャンピンングカーの魅力に迫る・・・!

オーナー様は非常に丁寧なメンテナンスを実施し真正面から車と向き合う、大変メカ好きのお方・・・。取材当日、どこにでも行けそうな実に魅力的サイズのハイエース・レクビィ・プラスシリーズ・キャンピングカーを拝見し、至る所まで綺麗な状態でお使いの様子に、大きな安心感と、向き合い方への深い感銘を受けました・・・。

元々アウトドア派のオーナー様、長年の経験でキャンプの楽しみを存分にご存じでおられ、聞けばこのハイエースでキャンピングカーは2台目・・・。ルーフテント型のプチ・キャンプ仕様のクルマから5年前にこのクルマに乗り換え、定期的メンテナンスを徹底して繰り返しながら大切に扱い、遠距離〜近距離の自由な旅を奥様と共に楽しんで来られました・・・。

旅の楽しみも去る事ながら、メカ好きには堪らない魅力が、「いかに良い状態で乗り続けるか・・・」という事・・・。その為には「壊れたから修理する・・・」次元とは全く異なる「徹底した予防整備で良い状態を楽しむ・・・」オーナー様のご姿勢を感じる内容だったのです・・・。

普段はご自身で車に丁寧に向き合いながらも、2年に一回の車検時は勿論、毎年1回必ずお知り合いのトヨタ・ディーラーに点検に出される程の徹底ぶり・・・!

色々と取材をさせて頂く中で一番心に残った、「オーナー様の車との向き合いエピソード」として、丁度1年少し前の10月のメンテナンスをご紹介します・・・。

それは車検から一年経過したディーラー点検に出された際の事・・・。エンジンオイルの「雫になる前の滲み」があるとメカニックから聞いたオーナー様・・・。それならばとエンジン下ろしての本格的なメンテナンスを迷わず実施されたのでした・・・。

折角ならばこの際に・・・と、タイミングベルト交換から始まり、タイミングチェーンカバー、ウオーターポンプ、そしてエンジンマウント交換にも及び、ファンベルトは勿論、関連ガスケット〜ボルトなど全てカバーされた程です・・・。

また冬場のキャンピングカー利用で欠かせないFFヒーターについても実に入念に予防的メンテナンスを実施・・・。2019年2月に燃料ホース・フィルターといった燃料ラインの予防整備を実施されるも、その翌年の秋にはべバスト社からバーナー本体を取り寄せ、分解清掃からバーナー交換まで実施されるなど徹底した“クルマへの向き合い方”をされておられるのです・・・!

またご自身でサブバッテリーを2基に増設されたり・・・100Wソーラーパネル2基をご自身DIYで設置されたりと、次の旅が楽しみでならない・・・!内容の濃いエンスージアスト・ライフを送って来られました・・・。

 

機能充実なキャンピングカーとしての主だった仕様については以下の内容です・・・。

 

  • ベース車: 2005年式トヨタハイエース ワイド・ロング 2.7Lガソリン車 8ナンバー登録
  • ビルダー: レクビィ 
  • 仕様: プラスシリーズ 

・センターテーブル&ロングソファ〜フラットベッド

・キッチン〜各部収納〜リア収納〜ソファ下収納

・ルーフベント(二重構造スモークタイプ交換済み)

・室内LED照明

・火災報知器

・ベバスト社製FFヒーター2000S(バーナーオーバーホール済み)

・FIAMMA社製サイドオーニング45i(ウインチカバー交換済み)

・走行充電装置

・RENOGY社製ソーラーパネルシステム(薄型100W 2台設置)

・未来舎POWER TITE正弦波インバーター1000W

・エンゲル社製DC12V冷蔵庫

・バックモニター&ナビゲーションシステム

・前後ドライブレコーダー

 

また主だった過去のメンテナンス履歴を記載すると・・・。

 

  • メンテナンス履歴概略

2017年 5月 ベバスト社製FFヒーターチェック(異常なし)

      6月 ディーラーにて車検

     11月 ディーラーにて点検

2018年 7月 ディーラーにて点検

      9月 オルタネーター交換

2019年 2月 FFヒーター燃料ライン整備(燃料ホース・燃料フィルター交換)

      4月 サブバッテリーG&YU M27MF(105Ah)へ交換

      7月 ディーラーにて車検

2020年 4月 サブバッテリー同型G&YU M27MF(105Ah)追加

      5月 RENOGY社製薄型ソーラーパネルシステム100W 2台取り付け

2020年 6月 FIAMMMA社製サイドオーニング45i ウインチカバー左右交換

7月 ディーラーにて点検

9月 ルーフベントカバー強化二重構造スモークタイプへ交換

10月 FFヒーター本体オーバーホール(バーナー本体交換、分解清掃、ガスケット交換)

2021年 7月 ディーラーにて車検

      9月 キッチン蛇口交換

     10月 オイル滲み発見がきっかけでエンジン本体下ろして整備、タイミングベルト交換

 カバー、ウオーターポンプ、ファンベルト、エンジンマウント他関連部品一式全て交

換、整備明細書あり

2022年 5月 タイヤ四本ブリヂストンECOPIA RD613へ全交換

      7月 ディーラーにて点検

となっています・・・。

 

過去の北海道旅行や近距離旅行で得られた記録では、街乗りで7〜8km/L、高速で10km/Lとほぼ通常のハイエースと同様の燃料消費との事・・・。

是非魅惑の詳細については、「筆者による解説付き動画」でもご確認ください。

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2005年式 トヨタ ハイエース レクビィ プラスシリーズ
キャンピング・カー・取材後記き・・・

筆者の普段の移動は、社名入りのシルバーのハイエース・・・取り回しも実にしやすく、あらゆる状況で実にタフ・・・!まさに信頼できるパートナーです・・・。そんなハイエース信仰者(笑)である筆者の主観でも実に魅力的な大きく夢を拡大してくれる一台がこの2005年式レクビィ・プラスシリーズ・キャンピング・カーでした・・・。

今回の素敵なストーリー・・・。オーナー様の車に対する向き合い方が実に実直で素晴らしい・・・。大切にメンテナンスされてきた一台であると当時に、まさに「断腸の思い・・・」で手放すことを決意されるオーナー様のお心内模様が入り組み、とても恵まれた個体だと心から思う次第です・・・。

「悪い状態だから手放す・・・」のでは無く、「とても良い状態だから手放せる・・・」大切にされてこららた方だからこそ頂けるメッセージと感慨深く思い、まだ見ぬ新オーナー様にもこの部分のお引き継をいただけるのが個人売買の最大のメリットを強う思うのです・・・。

「キャンピングカーこそ、今の時代の一番熱い自動車の楽しみ方・・・!日本の旅事情にマッチしたお二人様専用サイズ・・・2005年式ワイド&ロングのトヨタ・ハイエースをベースとしたレクビィ・プラスシリーズ・キャンピングカーは人生を豊かに演出するクルマ・・・!」

 「行き先の事は・・・旅をしながら考える・・・」

夢の大きく膨らむ見学に埼玉県までお越しください・・・。

このとても魅力的な「2005年式 トヨタ ハイエース レクビィ
プラスシリーズ キャンピング・カー」 は現在埼玉県にあります。

▲個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両購入に際しての、自動車税の月割り精算並びにリサイクル預託金は。オーナー様のご厚意でサービスいただけるとの事です。

陸送等は購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の業務でも、クラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は2022年11月30日13時より、曇天下約4時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料、また試乗体験したものを元に執筆作成したものです。

限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

令和5年7月

走行

182000Km

備考

形式 CBF-TRH221K

車体番号 TRH221-0001618

原動機の形式 2TR

レクビィ社製プラスシリーズキャンピングカー

乗車定員8人

就寝定員3人

8ナンバー登録

ガソリン車

NOx・PM適合につき対策地域内登録可

200Wソーラーパネル設置

FFヒーターオーバーホール済み

サブバッテリー2個など機能充実

タイミングベルト昨年交換済み

長さ

5380mm

1910mm

高さ

2400mm

重量

1890kg

出品地

2022年11月30日

取材日

埼玉県