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2018年式
ルノー トゥイージー 80 EV
↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
超希少ルノー製・電動マイクロカー・・・!未来的で遊び心
いっぱいのデザインが魅力のルノー・トゥイージー80は、日々の
移動を最高にハッピーに・・・!実に楽しく気軽に乗れる万能
超小型モビリティだった・・・!
未来を予感する遊び心満載なデザインが音もなく走り去る・・・。
エンスージアストであれば誰もが知る、あのルノー・スポーツが開発したアンチ・ロールバーを内包するシャーシは車格以上の走行安定性と走行性能でドライバーを笑顔にし、僅か474kgと軽量な車体は瞬時に最大トルクを発生するモーターとの相性で、俊敏な加速と最高速80kmを愉しめるのです・・・!
2012年初代トゥイージーの誕生から既に十数年が経過しているのにも関わらず、街中で見ることはほぼ皆無・・・。この稀有なマイクロ電動カーを日々の生活に取り入れ、ほぼ毎日乗られるオーナー様でも「他人と被ったことは一度も無い・・・」とおっしゃるルノー・トゥイージーを目の前で見た感想は、まさに近未来的で見ているだけでも楽しいクルマ・・・!EVに関心度大の筆者の脳幹をグラグラと揺さぶる超魅力の一台だったのです・・・!
発表当時そのユニークなコンセプトと革新的〜近未来を予感させるスタイルが大きな話題になったルノー・トゥイージー・・・。
その開発が始まったのは2007年の事・・・。「ミニバイクの様な利便性と車の安全性・・・この両立を図った都市向け電動車を作ろう・・・!」フランソワ・ルボワンとエドワルド・ラナをはじめとする夢と情熱を持ったルノーの若手デザインチームの奇抜な発案から物語はスタートします・・・。
時には「既存」という大きなうねりに押し潰されてしまう新しいアイデア・・・。
世の中を変える新たな発想が世に出るのは・・・それはそれは大変なこと・・・。
この若手チームの大きな夢を描いた新プロジェクトが、お堅いフランス企業社内で上層部の承認を得るまで、なんと2年の月日を要し・・・、さらに試作車をデザインするのに1年・・・。完成車が認可を受けるのに更に1年・・・。やっとのことで要約量産車が発売されたのが2012年のこと・・・。
プロジェクト開始から実に5年という、昨今コストをかけずに行われる開発ストーリーでは異例の長期間をかけて発売に漕ぎ着けることが出来た・・・。この背景からも、ルノー・トゥイージーが「今まで存在しなかった、独自性が非常に高いコンセプト・・・」であるかが伺って頂ける事と思います・・・。
この様に・・・、非常に独自性が高い都市モビリティを革新した電動マイクロカーが、ルノー・トゥイージーそのものの面白さ・・・!
ルノー・トゥイジーは、上記の開発ストーリーを経て2012年に発売・・・。フランスのルノーが初めて世に問うた4輪電動マイクロカーとして非常に大きな話題となりました・・・。
ルノー・トゥイージー・・・。都市部での移動を効率化し、エコでユニークな移動手段として全世界で大きな注目を集めた超小型モビリティ・・・。
その全容は、まずびっくりする程コンパクトなデザイン・・・、故障の少ないシンプルな構造・・・、そしてEVカーならではのコストのかからない維持費(¥110/約60km走行)・・・、そして地球環境への配慮が、意識の高い多くの人々を魅了し、今までに無い新たな移動手段として魅惑の選択肢を提供してきました・・・。
ルノー・トゥイジーの未来的で遊び心いっぱいの革新的なデザインは、2009年に開催されたフランクフルト・モーターショーでコンセプトカーとして発表・・・。そして2012年には正式に量産車が発売され、スペインのバリャドリッド工場で生産がスタートします・・・。その後、2019年にはアジア市場の需要増加に対応するため、韓国・釜山のルノー・サムスン工場に生産拠点が移されました・・・。
よって本日紹介する2018年式の個体はスペイン製のモデルになります・・・。
環境に対する意識が高いフランス、ドイツ、イタリア、スペインなど欧州諸国では、発売後非常に高い人気となったルノー・トゥイジー・・・。
2023年9月に生産終了が発表されるまでの約11年間・・・、そのモデルは殆ど変わることなく生産が続けられ29,000台程が生産されました・・・。
遊び心いっぱいのデザインは驚くほどコンパクト・・・!
そのサイズは全長2.32メートル、全幅1.19メートル、全高1.46メートルという数値ですが、四輪をオープンホイールで四隅に置く近未来デザインには絶大なインパクトがあり、オーナー様曰く、買い物で駐車場などに停めておくと、「人だかりが頻繁にできる・・・(笑)」そうです・・・。
取り回しも実にコンパクトで、通常のクルマではUターンなどできない幅員でもクルッと周ってしまうほど・・・。狭い路地や混雑した街中でもスムーズに移動できるだけでなく、駐車スペースを見つけるのも容易なことでしょう・・・。
クルマと同等の安全性・・・というコンセプト通り、このサイズ感ながら運転席にはエアバッグが装備されているほか、3点式シートベルトももちろん装備・・・。また日本国内ではマイクロカー登録でありながら、衝撃吸収性能の高い車体構造がもたらす安心感は、まさに今までに無かった乗り物となっています・・・。
ルノー・トゥイジーには、ISKRA製の非同期電動モーターが搭載されており、シンプルで効率的なシングルギアのトランスミッションが組み合わされています。バッテリーには6.1kWhのリチウムイオンバッテリーが使用され、家庭用100Vコンセントから約8時間のフル充電で約60km(カタログ値はNEDC基準で最大100km)の航続距離が可能です・・・。
充電は非常に簡単で、車両前部に収納された伸縮性のある3メートルのスパイラル・ケーブルを使用して、家庭用100Vコンセントに接続するだけです・・・。フル充電には約8時間(100V使用時・欧州220Vでは3.5時間)が必要で、帰宅後にコンセントに接続・・・、夜間に充電を行うことで手軽に次の日の走行準備を行うイメージです・・・。
日本国内ではマイクロカー登録の為、法人環境での特別な登録でない限り、「一人乗り・・・」となります。しかしながら“トゥイージー=Twizyは「二人が気軽に乗れる・・・」コンセプトを表した造語であり、もともと車内には大人2人が快適に座れるスペースがあることから、運転席後方など荷物が乗せられるスペースも十分・・・!
遊び心いっぱいの近未来的デザインを楽しみながら、日常の移動をもっと楽しく、効率的にしたいと考えているエンスージアストであれば、ルノー・トゥイジーは間違いなく魅力的な一台でしょう・・・。その唯一無二の魅力を、ぜひ実際に体感してみてください・・・!
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遊び心いっぱいの近未来デザインが魅力的・・・!
2018年式ルノー・トゥイージー80取材後書・・・
「気軽に・・・しかも安価で人と違った変わったクルマに乗りたかった・・・。」
1950年台のクラシックから、1980〜90年台のネオクラシックまで・・・、魅惑のコレクションが鮮やかに並ぶオーナー様のガレージの最前線・・・、いつでも瞬時に発進できる場所にこのルノー・トゥイージーは異彩を放って鎮座していました・・・。
感性豊かな観点で数々のコレクションを見つめられるオーナー様・・・。とあるショップの経営者様でおられますが、毎日のショップまでの移動に使うのはこの気軽に乗れるトゥイージーとのこと、数少ないまでも市場には2つのバージョン(45と80)がありますが、当然のことながら最高速80kmを示すハイパワーバージョンの80に絞って探しておられた所、愛知県の業者様が販売されておられたこの個体と出会い、日々の移動でフルに楽しんで来たとのことです・・・。
シンプルな構造で故障も無く、つい最近補機類用のサブバッテリーを交換するくらいで全く問題なく使えるとのこと・・・。ガス欠ならず電欠はどのように起こるのか、試したこともあるそうで、使用環境にもよりますが、その時は63kmまで走れたとおっしゃっておられました・・・。
日本国内での登録はマイクロカー登録となるため、自動車税は年間3700円・・・、自賠責は必要ですが車検取得も不要のマイクロカー・・・。帰宅後家庭用100Vコンセントに繋いで充電満タンまで約8時間・・・翌日朝には完了し、一回の充電にかかる費用は¥110と大変経済的とお話しいただいております・・・。
取材時は走行7813kmでしたが毎日乗っておられるので走行距離は若干伸びます・・・。
それでもまだ1万キロ未満の低走行車両・・・。シザースドアの取り外し可能なアクリル製ウインドウは発売時オプションだったもの・・・。冬場や雨天の走行にはかなり便利なアイテムになっています・・・。
超希少ルノー製・電動マイクロカー・・・!未来的で遊び心いっぱいの
デザインが魅力のルノー・トゥイージー80は、日々の移動を最高に
ハッピーに・・・!実に楽しく気軽に乗れる万能超小型モビリティ
だった・・・!
是非楽しさいっぱいの実写見学に群馬県までお越しください・・・。
この「2018年式ルノー・トゥイージー80」は現在群馬県にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際しての自動車税の月割り精算(年額¥3,700)並びにリサイクル預託金(¥0-未預託)はオーナー様がご負担頂けますので車両代金のみがご購入費用となります。
また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両はクラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト「エステートセール・スプレマシー®︎」に掲載されたものです。
至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。
エステートセール・スプレマシー®︎は、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿と動画でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。
文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。
過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。
本記事内容は、2024年12月16日晴天下午後1時00分より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものでは無く状態等のコメントも、あくまで取材時の天候状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。
なお個人間での取引となりますので冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提として検討頂けるお客様のみ」とさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。