街乗りに革新をもたらす、エンスージアストの為の新しい選択肢・・・カヴァロ

多様化が進むEVカーの開発を受けて2020年に発売開始されたCavallo（カヴァロ）EVM012は、都市生活に最適化された次世代の4輪電動マイクロカーです・・・。

これまでの2輪が中心であった小型電動モビリティとは一線を画し、ドアを開けて車内に乗り込み・・・、エアコンを効かせ、音楽を楽しみながらステアリングを握る・・・！まさに自動車と同じ感覚で運転できることが最大の特徴です・・・。

まさにユーザーフレンドリーの極み・・・。

ステアリング操作は乗用車とまったく同じ方式を採用しており、クルマに乗る方であれば、全く違和感なくすぐに運転に慣れることでしょう・・・。遠距離用に普段の乗用車・・・そして近距離用にカヴァロEVと、クルマから乗り換える場合でも、新たに学ぶことはほとんどなく、ストレスフリーで即楽しむことが出来るのです・・・。

今回ご紹介する2023年式の車両は、国内で2人のオーナーを経ている一台ですが、その総走行距離はわずか650km・・・。今回ご依頼頂いたオーナー様は特にコレクターでおられることもあり、まるで新車のようなコンディションを保っており、実車を目にすればその美しさと、乗らずにコレクションしてこられた、大変丁寧な扱われ方が一目で伝わるはずです。

Cavalloカヴァロの真骨頂は、なんといってもその使いやすさにあります・・・。

まず、運転には普通自動車免許があれば十分で、当然オートバイのようにヘルメットを着用する必要はありません・・・。さらに、日本国内では車検や車庫証明も不要なため、面倒な手続きを気にせず、すぐに日常生活に取り入れることができます・・・。

コンパクトな車体は全長2.3メートルと非常に取り回しが良く、都市部の狭い道やミニマムな駐車スペースでも自在に取り回しが可能・・・！驚くほど小回りがきくため、混雑するエリアでの通勤や買い物など、その実用性の高さに一度乗ってしまうと離れなくなることでしょう・・・。

パワートレインには強力な三相モーターを搭載・・・。アクセルオンで100％出力を発揮する電動車ならではの素晴らしい加速は実に魅力的・・・！さらに最大登坂角度はおよそ15度と勾配がキツい道路でもグングン登っていきます・・・！

定格出力は600ワットで、最高速度は公称数値で時速45キロメートル・・・となっていますが、取材時のテスト走行でも踏み込んでいくと50km程での巡航が可能で、街中では十分に流れに乗って走行可能なものです・・・！バッテリーはメンテナンスフリーの鉛電池を採用しており、電圧は60ボルト、容量は90アンペアとなっています・・・。

家庭用コンセントを使用して満充電までの時間は季節によって変わりますが夏場で約8時間〜冬場で10時間程・・・。一般的家庭用100ボルトのコンセントから簡単に充電できるため、夜間に充電しておけば、朝にはフルパワーで出発できるのです・・・！

満充電からの航続距離は最大で約90キロメートル・・・。

これは、日常的な通勤・通学や買い物などの移動に十分すぎる距離です・・・。しかも、充電にかかる電気代はわずか約108円程度と驚異的な低コストを実現しており、経済性の面でも他の交通手段を圧倒する存在なのです・・・。

快適性にも一切の妥協はありません。車内にはしっかりとしたドアが備わっており、窓はパワーウインドウ式・・・、また雨風を防ぐ密閉空間が確保されています・・・。

引きやすいサイドブレーキやリバース時にはメーターパネルがそのままバックモニターに変化するといった安全装備も搭載されており、運転初心者でも安心して扱うことができます・・・。

さらに特筆すべきは、電動エアコンが装備されている事でしょう！これは同種のミニカーとしては非常に珍しく、夏場でも快適に移動することができるのは大きな魅力です。

荷物の収納力も見逃せません。日本国内の道路交通法後部には約90センチの高さを持つラゲッジスペースが確保されており、買い物袋やカバン、簡単な道具類など、日常で使う荷物をしっかりと積み込むことができます・・・。

車体重量は約473キロと軽量でありながら安定性にも優れており、タイヤには前後とも135/70-R12サイズを採用。ブレーキには前後とも油圧ディスク式を採用することで、高い制動力と安全性を実現しています・・・。

Cavalloは単なる“マイクロEVカー”ではなく、一人一人のライフスタイルに寄り添うスマートな移動手段なのでしょう・・・。

環境への配慮、維持費の安さ、運転の簡便さ、そして日常使いにおける快適さ――そのすべてを高次元で融合させた、まさに「エンスージアストの為の新しい選択肢」のかたちがここにあります。

街をもっと自由に、もっと楽しくCavalloとともに・・・

きっと貴方のアーバンライフに革新が起きる事でしょう・・・。