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2010年式

メルセデス・ベンツ W221 S550 ロング 後期型

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください
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史上最大クラスの商品価値が新車時価格の1/10で楽しめる
贅沢・・・!!2世代前のW221は、秀逸なデザインで人気は
健在・・・!初めての方でも・・・メルセデス通であっても・・・状態の良い歴代Sクラスは迷わず乗っておきたい一台・・・!

澱みのないイリジウム・シルバー・メタリックの車体が、ロングホイールベースならではの重厚な雰囲気を携え、神無月の硝子の様な色をした空に映える・・・。世界最高品質の代名詞、メルセデス・ベンツSクラスの、世界中のVIPを魅了した品格溢れる車体外観からは、ウインドウ越しに極上のインテリア空間が垣間見られる・・・。ドイツ・ジンデルフィンゲンで生まれ、世界中の人々から垂涎の目で見られ続けた、威風堂々とした風格は、現在孫の7代目Sクラスが活躍する時代であれ、寸分も色褪せること無く筆者の目の前に佇みます・・・。

クラシックカーコレクター様が、ご家族での遠乗り用にと普段はあまり乗らずに大切にガレージ保管されてきた後期型W221 S550の極上車両・・・。12年経過したとは到底思えない綺麗な外観を持つこの個体は、この取材時点での走行距離僅か4万3千キロ台・・・。2世代前とは言え、当時の乗り出し価格が2000万円近い極上商品価値は、現代に通じる安全性を含み、各部を見ても「成程」と頷く物ばかり・・・。この「最高に上品かつ世界一安全に移動できる空間」が、時代を“僅かひと回り・・・”しただけで、驚愕の1/10程で購入できる事実・・・。まさにエンスージアストであれば「状態の良いSクラスは迷わず乗っておきたい一台・・・」と喜びいっぱい・夢いっぱいにご紹介致したいと思います・・・!

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あまりにも魅力的なドライビングフィール・・・!ロングとあれどショーファーからステアリングを奪い取る・・・!本物の
ドライバーズ・カーとしての魅力に溢れた5代目
メルセデス・ベンツ Sクラス W221とは・・・!

いつの時代もメルセデス・ベンツのフラッグシップとして、未来を予感する最新技術を投入され、時代を牽引してきたSクラスは、今日ネオ・クラシックと呼ばれる、初代 W116(1972年-1980年)、2代目 W126(1979年-1991年)、3代目 W140(1991年-1998年)、そしてミレニアム以降は、肥大化した3代目のコンセプトを見直し、環境に配慮したアクティブシリンダー搭載の4代目W220(1998年-2005年)、そして先代を改良する形でより贅を尽くし、環境配慮の為、徹底した低燃費化が図られたエンジンを搭載し、最高級のSクラスらしい威厳と風格を取り戻し、現在の7代目に通じるデザインとなったこの5代目 W221(2005年-2013年)と続きます・・・。

発売の6年前、1999年に始まったデザインワークは、東京にあったアドバンスド・デザイン・センターで作業が開始され、デザイナー、ゴーデン・ワグネル氏による最終デザインは、2001年に完成していたと言う、まさにミレニアム・デザインなメルセデス・ベンツがこのW221です・・・。

先代のW220型とは明らかに洗練されダイナミックに変化したスタイリング・・・。先代のW220は、環境に反して肥大化が指摘されたW140の反省から、時代に合わせてダウンサイジングされたモデルでしたが、エンジン性能において省エネ化をダイナミックに推進したW221においては、大型のフロントグリルや、非常に特徴的なリアの張り出したオーバーフェンダー的デザインなど、すべてのディテールを再び大きく豪華に変更、室内空間もモダナイズされ、「Sクラスらしさ」を取り戻したモデルと今日も称されます・・・。

また、インテリアのイメージも、プラスチック製のスイッチなどが多用された先代W220から、贅沢を尽くした非常に質感あふれる内容に変更・・・。この質感を高める為にレザーとビレット・アルミニウムによるメタル・スイッチが多用され、モダンでミレニアムな印象がより強まりました・・・。またドライバー・インターフェイスには大型のパネルスクリーンが2つ装備され、アナログのスピードメーターをグラフィカルに表示しながら、画面中央ではこの車の特徴的なコマンドシステムとナビゲーション画面と映し出し、ドライバーに様々な情報を安全に提供するものでした・・・。

また操作においては“ダイレクト・セレクト”が初めて採用されたのもこのW221からです・・・。ステアリングコラム右側にあるセレクターレバーがそれで、ドライバーはステアリングホイールを握ったまま、このミニマムなシフトレバーを用いてシフトアップ、シフトダウン、ボタンひとつでのパーキング、リバースを切り替えられる逸品です・・・。

加えてW221の大きな特徴として、シャシーとトランスミッションのモードを、センターコンソールにあるS・C・Mスイッチボタン操作で切り替えられる事にあります・・・。

通常のコンフォート(C)モードの場合、時速120km以上になると車高が1cm下がり、160km以上になるとさらに1cm下がり、ダンパーの減衰圧も自動で変化し、高速安定性をサポート・・・、時速が80kmまで下がると、通常の車高と減衰圧に戻ります・・・。次にスポーツを選択すると時速100kmを超えると車高が一気に2cm下がり安定した走行姿勢へ変化・・・。時速が60kmまで落ちると通常の姿勢へ戻ります・・・。

マニュアル・モードを選択すると、スポーツモードと同様の姿勢制御をしながら、上記のダイレクトセレクトで、トランスミッションを自由に操作できる設定へと変化するのです・・・。

その他にも近未来的装備は非常に充実し・・・

・適応型電子制御エアサスペンション(アダプティブ・ダンピング・システム)

・エアマティック・アクティブ・ボディ・コントロール

・レインセンサー付きワイパー

・花粉・チャコールフィルター、3種類の換気モード

・フルオートマチック・クライメートコントロールシステム(HVAC)

・電動調整式シート、シートヒーター

・車速感応式パラメーターステアリング。

・電動格納式ヒーテッドミラー

・電動式パークブレーキ

・パークトロニック超音波式パーキングサポートシステム

・リアビューカメラ

・電動式折りたたみ式リアヘッドレスト

・電動調整式ステアリングコラム

などの機能を標準で装備し、さらにSクラスならではの安全性機能としては・・・

・ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)

・ABS(アンチロック・ブレーキ)

・ASR(トラクション・コントロール)

・バイキセノンヘッドライト(カーブライト付)

・アダプティブ・ブレーキ・ライト

・自動防眩ルームミラー&運転席ドアミラー

・ベルト高さ自動調整機構付きフォースリミッター、シートベルトプリテンショナー

・前後クラッシャブルゾーン

・8個のデュアルステージ・エアバッグ

・コラプシブル・ステアリング・コラム、

・トラクション・コントロールなど・・・

などなど、オプションを含めなくとも書ききれない程・・・!

世界最高水準として多くの安全装備が搭載されています。

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驚くほどの完成度・・・10年先を見越した“車のあるべき姿”を世界のユーザーに示したメルセデス・ベンツの妥協なき
プレゼンテーション・・・Sクラスの魅力は“乗ってみないと
解らない・・・!”

上記リストに挙げるのはあくまでもその説明のみ・・・。理性では伝えられないSクラスの商品価値は、どんな感嘆詞を使っても表現できない程、“素晴らしく”作り込まれたもので、例えSクラスより価格的に高価なクルマであっても、メルセデス・ベンツSクラスを超えるものは無い事でしょう・・・。

半世紀以上脈々と流れるメルセデス・ベンツSクラスの存在意義は、明らかに他のクルマとは違い、また他のメルセデス・ベンツとも明確に異なる物です・・・。ジャーマンクラフトマンシップの真髄・・・ダイムラー・ベンツの理念「最善か無か」を、Sクラスは具現化した商品であり、あらゆる手段を尽くし・・・、一切妥協することなく・・・、少し先の近未来・・・10年後の自動車のあるべき姿を示す未来感に、顧客がワクワクする感動を見出す貴重な存在である事の様に思います・・・。

Sクラスに乗るまでは、メルセデスを理解したことにはならない・・・乗らないとわからない真の魅力に溢れた商品価値こそSクラスの最も大きな魅力と思う次第です・・・。

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2010年式メルセデスベンツW221 S550 ロング 後期型 取材後書き・・・

冬の夕方は陽の落ちるのが早い・・・刻々と変わる夕陽に、イリジウム・シルバー・メタリックの車体が、実に表情に溢れイメージを変えて行くのが大変素晴らしく感じた取材でした・・・。

写真と動画にある様に、僅かな擦り傷が2箇所・・・、そして取材当日までオーナー様も気が付かなかった程のデントが1箇所左後輪上にある以外、色艶見事に溢れた極上のオリジナル車両です・・・。加えて43000km台という低走行の素晴らしい個体を前に、普段クラシック・メルセデスを愛好する筆者も、大いに心が揺さぶられる素晴らしい個体だったのです・・・。

クラシックカー・コレクターのオーナー様・・・。絵画を鑑賞される様にガレージに内に素晴らしいコレクションを並べて楽しまれるお方です・・・。乗らない時は全ての車をフローター充電器で接続、TPOに合わせていつでも楽しめる様に、この風格のあるS550を大切されて来られました・・・。

オーナー様によると、ロングドライブでは10km/Lを悠に超える燃料消費率に加えて、エアマチックサスペンションと極上のシートで疲れを知らない乗り心地が素晴らしいとの事・・・。優雅に・・・安全に・・・どこまでも連れて行ってくれる超現実的乗り味・・・そしてどこから眺めてもエレガントなSクラスならではの深い味わいは、本当に素晴らしいとの事でした・・・。

乗ってみないと解らないSクラスの真の魅力・・・

まさにそれが最高級乗用車として神格化したイメージさえ持つメルセデスベンツSクラスを一言で表現するすべであったならば・・・

この最高の商品価値が時代を僅かひと回りしただけで1/10以下で乗れる事実をどの様に受け止め表現するべきなのか・・・!

このご紹介価格の10倍以上・・・いやその二乗に比例して、深い価値を味わえる、たった2世代前のSクラス・・・、迷わず買って乗ってみるしか知るすべはありません・・・!

「史上最大クラスの商品価値が新車時価格の1/10で楽しめる贅沢・・・!!2世代前のW221は、秀逸なデザインで人気は健在・・・!初めての方でも・・・メルセデス通であっても・・・状態の良い歴代Sクラスは迷わず乗っておきたい一台・・・!」

商品価値100倍Sクラスは、これに乗る人の生活をも鮮やかに彩る存在・・・・と心から感じた今回の取材でした・・・。

至高の「Sクラス見学」に群馬県まで是非お越しください・・・!

このとても素晴らしい「2010年式 メルセデス・ベンツ W221 S550 ロング 後期型」は現在群馬県にあります。

▲個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は購入に際しては、自動車税の月割り精算並びに、リサイクル預託金のご負担をお願いいたします。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は2022年11月7日15時より約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料、また試乗体験したものを元に執筆作成したものです。

限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

令和7年2月

走行

43,391km実走行取材時表示

備考

後期型S550

右ハンドル

ヤナセ正規輸入車

273型 V型8気筒

7G-TRONIC 7速AT

車体番号 WDD2211712A313915

形式 DBA-221171

長さ

5230mm

1870mm

高さ

1480mm

重量

2060kg

排気量

5461cc

出品地

群馬県

取材日

2022年11月7日

240万円

160万円