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1962年式

VW-Type2 T1 シングルキャビン・ドロップゲート・ピックアップ

↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。

このまま育ててあげたいシャビーなルックスが実にクール・・・!
市場には殆ど出ない超希少車、スモール・リアウインドウを持つ
1962年式VW Type-2 T1シングルキャビン・ドロップゲート・
ピックアップは、超洒落たファニールックで観る者全員を
笑顔にする一台だった・・・!

「このステキなピックアップ・トラックを目の前にして笑顔にならない人は皆無な事でしょう・・・!」

初代VW Type-2 T1・・・。

実際に目の前で観ると想像以上にコンパクトなサイズ感ながら、ディメンジョンいっぱいに張り詰めたファニーなテイスト感が満載で思わず微笑が漏れるほど・・・!

このただでさえ魅力的な元祖VW Type-2が、その後方キャビンを潔くスパッと切り取られピックアップ・トラックとなったなら・・・、サーフィンに・・・、キャンピングに・・・、あるいは大切な商材を山ほど載せて・・・、その夢のようなマリアージュは果てしない“使い方の想像”を乗る者に与え、まさに唯一無二の存在感は素敵なオーラを周囲に放ち、観る者全員を満面の笑顔にすることでしょう・・・!

 

 

1950年のT1誕生から2年遅れて・・・、T1ピックアップが造られたのは今から半世紀以上前の1952年から1967年の事・・・。

当時世界で初めて人々の理想的なトランスポーターとして創造されたType-2 T1は、商用車としての理想的な素質からピックアップへと成るべく道を進み、その後方キャビンは広大なトラック・ベッドへと改良されこのスタイルが生まれましたが、その後の半世紀における人々の価値観の変化は実にダイナミックなもの・・・。本来荷物を運ぶはずのピックアップは、魅惑のクラシック・カーへと成熟し、今や“人々の夢”を運ぶ存在へと大きく昇華したのです・・・!

取材日は8月初旬の太陽が燦々と輝くとっても暑い日・・・。

オーナー様が購入される数年前に元色ブルーで室内含めて全塗装が行われた62年式3人乗りのシングル・キャビン〜65年8月までの貴重な小型リア・ウインドウを持つシリアル#960455の個体は、経過した年月を“味わい=パティーナ”として表現するサビが所々にようやく出始めた頃・・・。

これを単なる腐食錆と捉えてはあまりにも勿体無い・・・!亜麻仁油(※)を塗って錆の進行をストップし、「サビ=寂び・・・」の美意識として捉えると・・・、世に存在するもの全てが本来持っている時間軸経過の本性に気付き、“深い味わい”として楽しむマインドが生まれることでしょう・・・。

(※)アンティーク家具コレクターの筆者も愛用・・・!亜麻仁油活用法とは。

「アンティーク家具磨きでも良く使う乾性油である亜麻仁油は、散布面に浸透し乾燥するとベトベトしない透明の皮膜が出来ます・・・。これは骨董の鉄瓶など鉄製品磨きにもバッチリ使えて、錆に浸透し進行を完全にストップしてくれます・・・。その効力を応用して亜麻仁油をクラシック・カーのヤレたオリジナル塗装や錆び面に塗ると・・・、その塗装表面を保護し深い味わいを残したままとても良い雰囲気を作ってくれるという万能油になります・・・!是非一度お試しください・・・!」

そんな雰囲気バッチリの62年式Type-2ドロップゲート・ピックアップが、デュアルマフラーから元気なフラット4サウンドを響かせ取材場所まで現れた瞬間・・・!

酷暑下ギンギラの太陽光線さえ、ポップなブルーの車体に反射すると夏色がとっても似合うポジティブなイメージへと大変身・・・!とてもハッピーなオーラを振りまいているのです・・・!

T1ドロップゲート・ピックアップは、決して「探して出逢えるクルマ・・・」ではありません・・・。

T1バスは当時大量に輸出された北米にも多く存在し、日本にも多くの個体が輸入されていますが、現在国内に数台のみと思われるドロップゲート・ピックアップに関しては、ほぼヨーロッパから後年輸入されたもの・・・。意外な事実ですが、北米にはドロップゲート・ピックアップは史実のいたずらから殆ど存在しなかったのです・・・。

その史実が勃発したのは1960年代初頭のこと・・・。

Type-2 T1バス同様、ピックアップの北米への大量輸出を視野に入れ、製造に勢いをつけたフォルクスワーゲン社の思惑とは裏腹に、「鶏肉関税戦争」と言われる歴史的出来事からType-2ピックアップは北米に殆ど輸出できなかったのです・・・。

フランスと西ドイツが米国産鶏肉の輸入に高額な関税をかけた報復処置として、当時のリンドン・ジョンソン大統領は就任2ヵ月後の1964年1月・・・、ヨーロッパから輸入されるジャガイモ、澱粉、デキストリン、ブランデー、そして商用トラックに通常関税の10倍であった25%もの関税を課しました・・・。

この「鶏肉関税戦争」と呼ばれる歴史的史実は、乗用車として登録されるType-2バスには無関係であったものの商用トラックとして登録されるType-2ピックアップの北米輸出を直接的に抑制する結果となり、実質的にType-2ピックアップは米国市場から姿を消してしまったのです・・・。

この歴史的悪戯から、北米には殆ど存在しないドロップゲート・ピックアップ・・・。

その数もType-2バスと比較して圧倒的に少なく・・・、よってクラシック・カーとして成熟した現在、ほとんど市場には出ない希少モデルへとその存在価値を大きく変えました・・・。

まさに「出会いを待つしか無い・・・」のがType-2ドロップゲート・ピックアップの特徴なのです・・・。

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「シャビーなパティーナが最高にクール・・・!」生粋ベテラン・
エンスージアストなオーナー様がコレクションされる貴重な
一台・・・、62年式 VW-Type2 T1 ドロップゲート・ピックアップ
の詳細とは・・・。

取材から数日間経過し、動画を編集しながら何度も「素敵な一台だったなぁ・・・、亜麻仁油で磨けばステキになるだろうなぁ・・・」としみじみ振り返る筆者・・・。

今回はとあるベテラン・オーナー様所有の「シャビーな魅力がたまらない1962年式 VW-Type2 T1 ドロップゲート・ピックアップ」の魅力をたっぷりお伝えさせて頂きます・・・!

冒頭でご紹介した様にとっても貴重な個体です、さらにシャーシ#とエンジン#のマッチングも確認できる一台です・・・。

https://www.thesamba.com/vw/archives/info/chassisdating.php

今回ご紹介する62年式Type-2 T1 ドロップゲート・ピックアップも2000年に国内初登録された個体・・・。詳細は不明ですがおそらくヨーロッパから当時個人輸入された一台と思われます・・・。

国産旧車からビンテージ・フェラーリまで・・・、古今東西のクラシック・カーに精通したベテラン・オーナー様・・・。

今から5年半程前に偶然この個体と出会ってしまい・・・、貴重なドロップゲート・ピックアップ特有の愛らしいルックスと唯一無二の醸し出される雰囲気・・・、そして65年8月までの貴重なスモール・リア・ウインドウ(※)が付いたドロップゲート・ピックアップに一目惚れし、手元に置かれる事となりました・・・。

(※)本場ヨーロッパでも人気のある貴重なスモール・リア・ウインドウは65年8月まで・・・!

「ドロップゲート・ピックアップについてモデルチェンジの詳細などWade Lloyd氏により素晴らしく情報集約してあるサイトがあります・・・。ご参考までにご覧ください・・・。」

https://www.dropgates.com/

動画と共に是非ご確認ください・・・。

取材当日オーナー様のドライブで陽の当たる撮影場所まで元気なフラット4サウンドを響かせゆっくりと出てきただけでも、そのシャビーな立ち姿は実に愛らしく、“960455”のシリアルナンバーが示す1962年中頃の生産から実に60年余年経過した車体であることなど、その秀逸なルックスからは微塵も感じさせず、元祖トランスポーターとしての機能美に溢れた魅力を愛嬌いっぱいに周囲に振りまく一台です・・・!

取材時、塗膜計を用いて確認いたしましたが、数年前に全塗装が行われたボディーは、エンジンルームの中のみオリジナル塗装が残っている状態から、オリジナル同色で再塗装された様子です・・・。

その全塗装から既に数年経過していること・・・、ピカピカの一台よりも雰囲気を大切にされるオーナー様の意向で、ボディの数箇所(フロントバンパー裏〜あおりのヒンジ周辺〜ベッド下の左右両開きラゲッジ・コンパートメントのフロア部)など味わいのあるサビが、シャビールックな良い雰囲気を盛り立てています・・・。

基本オリジナルの個体ですが、キャブレターが高年式のウエーバー・ダウンドラフトに変更、またマフラーもフォルクスワーゲンならではのデュアルタイプに変更されています・・・。また車検取得用にマイル表示のメーターに手書きでキロメーター表示がされていますが、これは磨けば取れるとのこと・・・。その他各スイッチ類にもマスキングテープ上に手書きの表示がありますが、車検対応の為であり、勿論剥がすことは難なく可能です・・・。

オリジナル形状のシートはこれも数年前に張り替えが行われたものと思われますが、現在も状態は良く、トラック如くポジションでステアリングを抱きかかえて操作する独特の操舵感が実に楽しいクルマです・・・!

当然パワーステアリングなど無い時代のトランスポーターです・・・。

しかしながら細身で大径のステアリングに独特のリンケージを持つステアリング機構と軽い車体がもたらす操舵感は、乗ってみると良くわかりますが、適度な重さがあり実に心地よく感じるものです・・・!

オーバーハング上にステアリング機構がある事から、トラック同様に半身をかがめるような奇妙なドライビング・ポジションで、ほぼ水平に配置された大きなステアリングホイールを抱えるようにして操舵するのは一種独特の趣があり、この適度な重さのステアリングがもたらす軽快な操舵性は「おっ、これ良いな〜!」と、乗ったものを瞬時に虜にする素敵な魅力があるのです・・・!

フロアから長くそびえる4速シフターは、オーナー様の好みでノブの部分にドライバーが差し込んである様子・・・。操作の感覚的には問題なくユニークなものでした・・・。

またトラック・ベッドにはオリジナルと思われる木製のライナーが存在しますが、時折油で磨かれるとのこと・・・、欠損などはありませんでした・・・。

取材時、ボディ下回りまで撮影し入念に拝見いたしましたが、フロア下には錆〜腐食などはみられず、機能面など一般的な不具合は見受けられませんでした・・・。

またドイツ人からは「オイルの入っている証拠・・・」と言われそうですが(笑)、フラット4お決まりのオイル滲みは当然の事ながら少々あります・・・。

早速乗り込んでエンジン・スタートしてみます・・・!

コールドスタートからも瞬時に目覚めた1.2Lエンジンは、古いデスビながら点火時期もバッチリな様子・・・、真新しいウエーバーの恩恵もあり、快調なサウンドでアイドリングを楽しんでいる様子です・・・。

VW Type-1ビートルのパーツを流用する事で開発され、事実ビートルと同じ2400mmのホイールベースを持つType-2ピックアップ・・・。ディメンジョンいっぱいにギュッと詰まったデザインから想像つかないまでも、Type1ビートルとほぼ同じサイズを持つのが不思議です・・・。

そして・・・空冷フラット4に乗るといつも思い出される・・・、あの良い時代の乗り味が現代にしっかり蘇るのは感動的な程でした・・・!

流石に現代のクルマには及ばないまでも実に味のある乗り心地はとても快適なもの・・・。

トーション・スプリングによって穏やかなバウンスが生まれ、分厚いシートを持つ3人乗りシングル・キャビンの乗り心地も驚くほど良いのが特徴です・・・。

この荷台に好きなものをファンシーに乗せワイワイ出かける楽しさは、完全に当時の商用トラックの域を超えたものでしょう・・・!

現在調子はよくとも既に生産から60余年が経過した個体です・・・。

今後乗りながらじっくりと手を入れる部分(楽しみ)は多分にあると思いますが、このType-2 T1ドロップゲート・ピックアップは、長年乗り続ける事でオーナー様の個性や人生観まで表現する乗り物として、更にその魅力を昇華させ続ける事でしょう・・・。

それがこれからも十分に「楽しめる」のはType-2自体が非常にシンプルな構造であること・・・。

本国ドイツはもちろん、熱心な愛好家が多数存在するヨーロッパ全土からも、パーツの供給はビス1本からボディパネルに至るまで大変潤沢で格安というのも大きな理由・・・。

サンデー・メカニックとしてのガレージライフの楽しみが無限大に広がる「終わらない夢」がここには間違いなくあるのです・・・。

欧州専門店“Heritage Parts Center”

https://www.heritagepartscentre.com/eu/volkswagen/type-2-bay.html

ボディパネルも全て新品が揃う欧州専門店“KlassicFab”

https://www.klassicfab.com/

国内専門パーツショップ“フワラーパーツ”

https://www.i-love-wagen.net

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1950年にT1誕生から始まり現行のT7まで・・・、70年以上も脈々
と続く元祖トランス・ポーター・・・、VW Type-2の
誕生秘話とは・・・。

1950年登場のT1に始まり現行のT7までコンセプトが受け継がれる秀逸品・・・。

70年以上も脈々とフォルクス・ワーゲン社が製造する“元祖トランスポーター”は、誕生以後世界中のありとあらゆる人や資材を運び続け、魅力的なクラシック・カーとしてその存在価値を変えた今日、その初期のモデルは世界中のエンスージアストの「夢」をも運ぶ、唯一無二のトランスポーターへ完全昇華した存在です・・・。

周知のことですが、第二次世界大戦敗戦後のドイツ国内における経済復興を大きく支えた自動車産業として、フォルクスワーゲン社はウォルフスブルグ工場においてタイプ1ビートルを大量生産していました・・・。

当時このウォルフスブルグ工場内では、工場内の生産効率を上げるため、タイプ1ビートルのシャーシとエンジンを用いた即席の「動力式平台車」を使って部品を移動させていたのですが、この生産工場を1947年4月23日に見学したオランダのフォルクスワーゲン販売ディーラーの故・ベン・ポン氏は、この動力付平台車に箱型のボディを架装することで、荷物が運べるトランスポーターが出来ることを思いつき、その場でラフ・スケッチを作成しフォルクスワーゲンに提案します・・・。

驚くことに今でも保管されているこの有名なラフ・スケッチはその後生まれるType-2そのもの・・・!(※参考画像)

https://ja.escuderia.com/有名なフォルクスワーゲン-t1-になった落書き/

この素晴らしいアイデアをもとにフォルクスワーゲンは早速試作車を開発・・・、それから3年後の1950年にはType-2・トランスポーターの生産を開始しました・・・。

エンジン〜トランスミッションなどType-1ビートルのパーツをそのまま流用した初期Type-2は、2400mmとそのホイールベースをType-1とほぼ同じとし、唯一荷物運搬用にフレームを強化されたシャーシを与えられ、トランスポーターとして700kgもの積載能力を持つ非常に頑丈なものとして誕生します・・・。

想像してみてください・・・、当時はトランスポーターという車種の存在など全く無かった時代です・・・。

初代Type-2誕生以前はこれほどの積載スペース効率と多用途性を備えた車を生産したメーカーなど皆無であった事から、非常に斬新なアイデアであったこのボックス型のデザインは、市場に革命的として迎え入れられ、その後間も無く・・・、フォルクスワーゲンの技術と品質を持ち、しかも非常にリーズナブルな価格で販売されたこの一大イノベーションは、瞬く間にドイツ国内のみならずヨーロッパ全域で大ヒットすることとなったのでした・・・!

ボックス型の車体にタイプ1と同じ丸目のライト・・・。

愛嬌いっぱいのフロント・フェイス〜独特の丸っこいスタイルが生み出すイメージはまさに”Love&Piece”そのもの・・・!

その後1970年台にはアメリカでヒッピー文化のアイコンへとなり・・・、2000年以降はアメリカ西海岸キャル・ルック文化のアイコンへとさらに進化・・・。現在の進化したモータリゼーションでは安全性の制約から二度と生まれないであろう自由度満載のデザインと、オンリーワン的愛くるしいルックスは、世界中のエンスージアストの魂を掴んで二度と離さない特別な存在へとなっているのです・・・。

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1962年式 VW-Type2 T1 ドロップゲート・ピックアップ
取材後記・・・。

筆者は64年式のVW-タイプ1ビートルを、米国で長らく所有した経験を持ち合わせますが、エンジン・オイルさえ入っていれば・・・、極寒の真冬であれ・・・、真夏の炎天下でさえ・・・、人間の体力が持ち堪えられる限り空冷フラット4のあの乾いたサウンドは息途切れることは無く、知的好奇心に任せて右足に力を込めれば、どこまでも〜どこまでも連れて行ってくれたタフな相棒は、完全なる信頼をおける存在であったことが、今でも心の奥にしっかりと残っています・・・。

それゆえ・・・この唯一無二なドロップゲート・ピックアップは夢を大きく広げてくれる一台でした・・・。アクセルを踏み込めばしっかり吹け上がるキャブレター周りの様子・・・、そしてキーをひねると瞬時に目覚め、不整脈なく非常にスムーズにフラット4サウンドを元気に響かせる様子に思わずニンマリ・・・。改めて「夢を運んでどこまでも連れて行ってくれる存在・・・。」と感性を刺激する素敵な取材だったのです・・・。

「このまま育ててあげたいシャビーなルックスが実にクール・・・!
市場には殆ど出ない超希少車、スモール・リアウインドウを持つ1962年式
VW Type-2 T1シングルキャビン・ドロップゲート・ピックアップは、
超洒落たファニールックで観る者全員を笑顔にする一台だった・・・!」

取材から数日経った今も思い出せばワクワクする本当に素敵な一台でした・・・。

こんな素敵な一台と人生共にすれば、きっとライフスタイルも明るく楽しく変わる事と思えた次第です・・・。

思わず笑顔になる素敵な実写見学に・・・是非埼玉県までお越しください・・・。

このとても素敵な「1962年式 VW-Type2 T1シングルキャビン
ピックアップ」は現在、埼玉県にあります。

個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は現在車検切れの為、購入に際しての自動車税の月割り精算はありません。ご購入時にはリサイクル預託金精算のみ(¥11,700)ご購入者様にてご負担いただきます。また陸送等は購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両はクラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト「エステートセール・スプレマシー®︎」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。

エステートセール・スプレマシー®︎は、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿と動画でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

 

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は、2024年8月4日晴天下13時より、仮ナンバーで車両を動かして頂き、約3時間の取材時間の中で実車を拝見したものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候、状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください
※画像外をクリックすればページが戻ります

スペック

車検

令和3年6月以降切れ

走行

72120km 取材時表示(5桁表示のため不明とします)

備考

数年前に外装全塗装〜内装レストア済みもシャビーな一台

希少小型リア・ウインドウ時代(65年8月まで) 

3人乗り

左ハンドル

4MT

シャーシ#960455 エンジン#6847251 62年マッチング車

型式 不明

原動機の型式 秋[34]0秋

ウエーバー・ダウンドラフト〜デユアル・マフラー交換済み(オリジナル無し)

記録簿無し

長さ

4080mm

1680mm

高さ

1730mm

重量

1000kg

排気量

1190cc

出品地

埼玉県