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2006年式
VOLVO XC90 V8 TE
車両の細かな状態は写真毎に説明があります
上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください
「世界最高峰の安全性・・・
究極のラグジュアリーSUVが新車価格の1/10以下で登場・・・!
商品的価値はそのままに驚愕の交換価値で楽しめるV8ボルボは、これを選ぶエンスージアストの魂を大いに揺さぶる・・・!」
発売当時のオプション込み価格は堂々の1000万円越え・・・現在のボルボ最高級モデルをも凌駕する価格設定であり、今を持ってしてもその記録は破られる事が無い・・・。
2006年ボルボ初の高級SUVとして、伝統の安全性はそのままに、フラッグシップにふさわしい、数々のトップ・エクゼクティブな仕様を纏って登場したのが2006年式ボルボXC90TE(トップ・エクゼクティブ)です・・・。
今を遡ること僅か15年前・・・4年間に及ぶ自動車大国アメリカ市場でのマーケティング投入において当初1.5万台販売目標の所、実に4万台以上(!)販売という大成功を収めたのは、米国人の大好きなV8エンジン投入・・・というドラマに加えて当時世界最高峰の安全性が大きく評価された結果の事でした・・・。
動画でもご確認頂ける様に、アイドリングでは非常に静かな日本製エンジン、ヤマハ発動機製4.4L DOHC32V V8エンジンは、最高出力311ps、最大トルク44.9kg・mの膨大なパワーを絞り出し、同じく日本製アイシン製TF-80SC 6速オートマチックトランスミッションを搭載した、「オンデマンドAWD」というインテリジェントなシステムを持つこのミドルサイズ・フルタイム4WDは、通常の状態では出力の95%を前輪に送り2.2tのボディを重量の二乗に比例してマッシブに、「これぞ慣性の法則〜!」とばかりにスーパージェントルに加速させ、堪能的なV8サウンドを家族の安全を第一に考えこの車を選択した深謀遠慮な家長の脳裏に届けたか・・・!と思うと、万が一のスリップなど前輪のトラクションが僅かでもロスすると、リアディファレンシャルにある多板クラッチが瞬時に作動し最大65%のパワーを後輪に供給し、雪道は勿論荒れた路面や凹凸のある路面を走行しても、実にスムーズで安定した乗り心地と、これを選択した家族に最大限の安心感を提供するという、唯一無似の大きな価値観を提供しているのです・・・。
「安全性と快適性・・・ラグジュアリーとエンターテイメントを超高次元で融合させたボルボ初の高級SUV、初代XC90とは・・・」
「極寒の北欧」という過酷な使用環境のもと、家族の安全を念頭に究極の安全性を追求・・・そして使う人に、地球に優しいスカンジナビアン・デザインを提供し続けるボルボが、新しい価値観を追求し、安全性と快適性・・・、そしてラグジュアリーとエンターテイメントを超高次元で融合させ、世界のSUV市場へ初進出したクルマがこのXC90です・・・。
まずは当時世界最高水準の安全性を列挙すると・・・
XC90で新しく開発されたROPSは、XC90のルーフを超高強度鋼で補強するもので、車体横転時室内の崩壊を防ぐものです・・・。このシステムはRSC(ロール・スタビリティ・コントロール)、DSTC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)、SIPS(サイドインパクト・プロテクション・システム)などとCPUを介して密接に連動し、万が一の事故を最小限に抑える仕組みを構築しています・・・。
またWHIPS(ウイプラッシュ・プロテクション・システム)を持つXC90のシート構造は、後方からの衝撃エネルギーを独自のシートが吸収するように設計されたもので、後方からの衝突の際にむち打ち症を防止するものです・・・。
加えてボルボXC90のフロントエンドは、前面からの衝撃を吸収するとともに、歩行者や夜間に横切るヘラジカなどの大型動物を車両の下ではなくボンネット上に誘導するように設計されています・・・。ボルボはXC90でこのクラッシャブル・ゾーンを備えた独自のフロント構造の特許を取得しており、極寒の地で万が一前面衝突をしてもエンジンやその他の補機類はダメージを受けず自走できる事を想定しています・・・。
更に安全性の追求として装備された新開発のフラットブレードワイパーは、ワイパーの刃がフロントガラスに均等に当たる様になったもので、ナノテクノロジーを応用し、親水性の表面処理を施したサイドガラスやサイドミラーには雨水をガラスから吸い上げる効果があるものとなっています・・・。
「家族を最も大切にする北欧の考え方・・・
ボルボ初の最高級SUVは家族を安全に楽しく運ぶ・・・
ラグジュアリーな快適性も極上・・・!」
XC90の後部座席の特徴は、40:20:40の比率のシートがそれぞれ独立して前後に調整可能です・・・。また写真では折り畳んでいますが3列目シートがラゲッジルームに折り畳んで収納されており7人乗りが可能です。
また後部座席のセンター部分はチャイルド・ブースター・シートが内蔵されており、単独で前方にスライドさせることで前席との距離感を縮めることが可能という、実に家族に寄り添った機能が嬉しい内容なのです・・・。
これらのシートを全てフラットにすることで実に2700リットルという一般的ワゴン車よりも大きな容量が生まれ、更に助手席もフラットにすると大きなクリスマスツリーも運べる・・・!何と2.9mの長尺ものが入る荷室が出来るのです・・・。
エンターテイメントの充実も圧巻・・・!アームレストにはセンターコンソールとは別に後部座席専用のDVDプレーヤーが備わります・・・。ヘッドレスト裏に設置された後部座席用モニターは前席とは独立して操作が出来、個別のコンテンツを映し出す事が出来るのです・・・!この車両には専用のワイヤレス・ヘッドホン(写真参照)が付属しており、これに乗られるご家族は実に快適なロングドライブが楽しめるのです・・・。
それらが、北欧インテリアならではの実にセンスの良いパイプステッチが入った、適度な硬さを持ったレザーシートでゆったりと楽しめ、センターコンソールには取り外しのできるクーラーボックスがある・・・。まさにこれに乗る家族に寄り添った作り込みを北欧文化と感じる次第です・・・。
ダイナミックなV8エンジンの搭載とこれらの安全性が大きく評価されたボルボXC90は、米国道路安全保険協会から当時最高レベルの賞を受賞します・・・。ユーザーの心をガッチリ掴み、アメリカでの販売予想を大きく上回る結果を残して、いよいよ2006年に日本を含む全世界へのボルボの販売が始まったのでした・・・!
「家族を大切に・・・
代々ボルボを楽しまれるエクゼクティブなオーナー様と
ルーナー・ゴールド・パールの国内販売初年度ボルボXC90」
安全性が高く快適なボルボを代々乗り継いでこられたオーナー様・・・ヤマハ発動機製V8エンジンの信頼性とご家族での遠距離ドライブの安全性を考慮して約5年程前にこのXC90を購入されます・・・
まるで高級インテリアの様な質感と使い勝手の良さ、そして抜群の安定感と静寂性を気に入っておられ、まさにご家族皆様で思い出作りを楽しんでこられました・・・。
このクルマを大変大切にしておられるオーナー様から頂いたこのクルマの紹介です・・・。
【新車時車輌本体価格】\9,270,000 (オプション価格含まれず)
■エンジン=4413cc V8 DOHC 32バルブエンジン
・最高出力=315ps(232kw)/5850rpm ・最大トルク=44.9kg.m(440N.m)/3900rpm
・オンデマンドAWD
・交換不要金属製タイミングチェーン
・全長4800mm 全幅1900mm 全高 1780mm
・車輌重量=2110kg
■2006年モデル正規ディーラー物・希少な左ハンドル車 走行距離約112000km
・新車時からの記録簿
・車輌保証書
・車輌説明書
・車輌クイックガイド
上記オリジナルバインダーとともに付属
■トランスミッション=アイシン製電子制御6速ギアトロニック付オートマチックトランスミッション(ウィンターモード・マニュアルモード)
■セーフティシステム
・SRS (エアバッグ・運転席/助手席/フロントサイド/ウィンドウ)
・SIPS (側面衝撃吸収システム)
・WHIPS (後部衝撃吸収リクライニング機構付フロントシート)
・RSC (ロールスタビリティコントロール)
・ABS (アンチロック・ブレーキシステム)
・DSTC (ダイナミックスタビリティコントロール)
・TRACS (4輪トラクションコントロールシステム)
・ISOFIX (チャイルドシートアンカー後席左右)
・難燃性室内マテリアル
■エクステリア
・デュアルキセノンヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー
・オートライトハイトコントロール
・アクティブヘッドライト
・フロント&リアフォグランプ
・チルトアップ機構付電動ガラススライディングルーフ
・18インチアルミホイール(現在冬用タイヤです)
・電動調整&電動格納式自動防眩ドアミラー(コーナリングマーカー付)
・レインセンサー
・アプローチライティング
・前後パーキングセンサー
・上下独立開閉リアゲート
・ハイマウントストップライト付ルーフスポイラー
など
■インテリア
・脱着式フロントアームレスト内冷蔵庫
・電動クリーム色プレミアムレザーシート、パイピング付き
・ウオルナットインテリアパネル
・ウオルナット・レザーコンビステアリング
・ウオルナット・コンビシフトノブ
・8ウェイパワーシートコントロール&シートヒーティング(前席左右・運転席メモリー付)
・前方可倒式助手席シートバック
・後部座席3分割個別スライド&格納、ジュニアシート内蔵、3列目格納式2シート
・プレミアムオーディシステム(650W 10スピーカー+センタースピーカー/MD・CDプレーヤー)
・AUX端子
・社外HDDナビゲーションシステム&TV(アナログ+地上デジタルフルセグチューナー)
・連動バックカメラ
・RSE(リアシートエンターテイメントシステム・ワイヤレスヘッドホン×2・マルチAVソケット)
・リアDVDプレーヤー(アームレスト内臓)
・リア地上デジタルチューナー(フルセグ)
・ECC(左右独立温度調整機能付フルオートマチックエアコンディショナー)
・アクティブキャビンフィルター
・クルーズコントロール
・オンボードコンピューター
・ETC
【付属品】
・専用BBS 18インチホイール(1本のみガリ傷あり)夏タイヤセット
・ナビ説明書
・地デジチューナー説明書
・メインキー2個
・RSE用リモコン1個
・ワイヤレスヘッドホン2個
・地デジ用リモコン前後各1個
・ナビ用リモコン
【最近の交換部品】
・キセノンランプ
・ステアリングアングルセンサー
・フロントブレーキプレッシャーセンサー
【現在の不具合箇所】)
・左サイドミラーカバー下部のクラック(写真参照)
・リアバンパー上に見られる微細な凹み(写真参照)
以上となります・・・。
ご覧いただけるようにフルスペックの内容と大変素晴らしい個体のご紹介となります。
取材時エンジンも調子良く、手をかけながら大切にしてこられ好調を維持されておられます。
雪国ならずともミッドサイズの高級SUVを街中で乗りこなすのは大変素晴らしい物でしょう・・・。
その様に大変素晴らしく思える2006年式ボルボCX90だったのです・・・!
「取材後記・・・」
こうして日々希少なクルマを取材〜執筆活動していますと、不思議に思うことが多々あります。
様々な事情から手放す事を決意された筈なのに・・・、インタビューしていると我が子の事の様に目をキラキラ輝かせて、手放す雰囲気など全く無く・・・、笑顔満面に愛車自慢頂くオーナー様達・・・。
長らく家族同様大切にして来られ、思い出がいっぱいの車を手放される・・・。その万感の想いも取材していると伝わってくるのです・・・。
「こんなに素晴らしい初期型XC90・・・ハイスペックなV8ボルボをなぜ手放されるのですか・・・?」との私愚問に、笑いながら一言、「家族のステージの変化と増えすぎた車両の整理が必要・・・」とはオーナー様のお言葉でした・・・。
「世界最高峰の安全性・・・究極のラグジュアリーSUVが新車価格の1/10以下で登場・・・!商品的価値はそのままに驚愕の交換価値で楽しめるV8ボルボは、これを選ぶエンスージアストの 魂を大いに揺さぶる・・・!」
下の掲載価格を見て驚かれると思いますが、まさに商品価値はそのままに・・・現在の交換価値でそのまま楽しめる最高スペック・・・。家族の安全性を追求し、なおかつエンスージアストのマインドも大いに満たしてくれる素晴らしいクルマと感じた次第です・・・。
冬場でも雪は大丈夫な市街地です・・・。
是非最高の価値観を感じる見学に長野県までお越しください。
▲この大変素晴らしい「2006年式 VOLVO XC90 V8 TE」は現在、長野県にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両は購入に際しては、自動車税の月割り精算並びに、リサイクル預託金のご負担をお願いいたします。また陸送等は購入者様の方でご手配をお願いいたします。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルかーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。
至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは?!
エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。
文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。
本記事内容は2021年12月30日13時より約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料、また試乗体験したものを元に執筆作成したものです。
限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。
また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。
尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。