エステートセールスプレマシー

1994年式 M2-1015 Autozam AZ-1

トップ>ストックリスト>1994年式 M2-1015 Autozam AZ-1

1994年式

M2-1015 Autozam AZ-1

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください

「ガルウイングドアは伊達じゃない・・・!
乗ってみれば本当によく分かる・・・!目から鱗連発・超希少本物M2-1015は、25年ルール解禁後世界中のエンスージアストを
頷かせるJDMスーパー・Kに昇華した・・・!」

ノーマルよりもワイド&ロウ・・・雰囲気バッチリにデザート・イーグル製車高調整マキシマム・サスで低められた全高は、「低い車高こそスーパーカーの証・・・」と昔信じた世代にはずっしり心に響く110cm程・・・。リトモ製前後ワイドフェンダーで、視覚的にワイド化したボディにVOLK-RAYS TE37 13インチ&アドバン・ネオバがツラ面ピッタリに収まる姿・・・。この”ちょっと”普通ではないAZ-1は、M2で与えられたグループBマシンの様な獰猛な顔つきを持ち、なんともアグレッシブで魅力的な立ち姿で筆者の目の前に佇みます・・・。

1992年登場のAZ-1は、2016年に北米輸出25年ルール解禁となり、日本のガラパゴス種「軽自動車」のカテゴリーが皆無であったアメリカ市場において、ABCトリオの“A”の存在は一層格別な物として伝播します・・・。

今日見事なまでにアメリカのJDMエンスージアストを熱狂させる“ファンキーでクレイジーなスーパーKei・AZ-1”には、発売当初の不人気車のイメージなど皆無・・・、むしろ時代を2周りし、超希少な付加価値が加わった今こそ万人に理解される、今後二度と作られることはないであろう「普段が最高に面白いリトル・スーパーKei」としてのオーラをプンプン周囲に振りまいています・・・。

その気になればFRP製ボディをスケルトン・モノコックのシャーシから分離出来、ボディがない状態でも走行可能な程特殊な車体は、ミッドシップに当時抜群に速かったアルトワークスと同じF6A3気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンを搭載し、軽自動車出力規制ギリギリの64hpを出力します・・・。ということは・・・、リッター換算するとほぼ100hp・・・!必要にして十二分・・・ターボの過給が始まるとレブカウンターの上昇に目が追いつかない・・・!9000rpmまで一気に回ろうとする小気味良いエンジンが、700kgそこそこの軽いボディに絶妙にバランス良く載る・・・。加えてロック・トゥ・ロック2.2回転・・・拳一つで向きを変える、「これが市販車でいいの?」と思わせる程「究極」と謳われたハンドリングはウルトラ・クイックそのもの・・・!「これで面白く無い筈なかろう・・・!」エンスージアストなら誰でも、イメージするだけでもワクワクする・・・「特別な乗り物」を前にした際の“あの”特殊な感覚を見事に味あわせてせてくれるスーパーKeiなのです・・・。

まさにそれがバブル崩壊前夜に独特なモノづくりをした拘り会社・・・第二のマツダ、M2がプロデュースしたプロジェクトナンバー“1015”であれば・・・。JDMエンスージアストのアメリカ人ならずとも凄まじい興奮を覚えるのです・・・。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「ゴッホやゴーギャン同様・・・?!
1994年の限定受注生産M2-1015のミステリアスなストーリーは
生産中止後、時代を2周りした今こそキワ立つ・・・!」

「本物のM2-1015」のリリース台数については、実際のところ正確な情報はありません・・・。

都市伝説的にミステリアスな数字が、熱心なマニアの間でネット上に飛び交いこのクルマの発売当初の悲運のストーリーを際立たせており、没後にその価値を見極められ圧倒的に人気が出た有名画家同様、現在その付加価値を高めているとさえ思える程です・・・。

1985年スズキの次世代マーケティングで斬新なイメージが生まれたこのクルマは、その後マツダに引き継がれる形で開発が進みます・・・。1992年10月にオートザムからAZ-1の販売が開始されますが、僅か2年後の1994年には生産中止・・・。当初ライバル視されたスズキ・カプチーノやホンダ・ビートがバブル経済崩壊以前に市場に投入され、若者の心を掴んだのに対して、不運なAZ-1は不況が本格化する直前に発売されたのです・・・。当然ながらAZ-1の販売台数は目標を大きく下回り、マツダはすぐに生産中止を決断・・・。この時までにAZ-1は僅か4392台しか生産されず、OEM生産されたスズキ・キャラに関しては極少数の531台で生産中止となりました・・・。

「当時のマツダ社員に課せられた重課題・・・。ストックヤードに残ったAZ-1をなんとか販売しなくてはならない・・・!」

この企業テーマに多様性で対応しようとマツダは数種の「特別仕様車」を発売します・・・。

ボンネットやフロント・スポイラー、リア・ウイングなどをよりアグレッシブにしたマツダスピードAZ-1が約100台・・・。

そして当時独創的なマツダのマーケティングを支えた第二のマツダ、M2からはM2-1015として、全て赤く塗られていたストックヤードの在庫車を「ブリリアント・ブラック」・「シャンス・ホワイト」、「シルバーストーン・メタリック」の3色で化粧直しし、丸目ヘッドライトの恩恵で可愛らしいイメージであったAZ-1を、睨みの効いた専用ボンネットフードを採用し、フロント・フォグランプをボンネット内に収めることで、少し前のグループBマシンの様な獰猛なフェイスへと転換・・・。エアダムとも呼べる大型の専用フロント・バンパー、専用リア・ウィング、M2-1015専用エンブレム、専用アルミホイール、ブラックアウトされたリア・エンドパネル、さらにドアミラー、サイドシル、リアバンパーをボディ同色に塗装し、オリジナルやマツダスピードバージョンとは全く異なる外観を持ち販売されました・・・。

この転換されたルックスと、元来AZ-1が持ち合わせた本格的スポーツ・カーそのものの俊敏な走行性能が絶妙にブレンドされ、初めてイメージが完結したと言っても過言でない程、今世界で賞賛されるリトル・スーパーカーのイメージが完成したのです・・・。

1994年、M2はこの1015を当初50台限定で受注生産開始しましたが、理由は不明ですが途中で220台と変更した記録も残っています・・・。残ったパーツは損失を補うために単品で多数販売された記録もあり、マーケットには外装パーツのみ変更された「本物ではないAZ-1」も数多く出回っており、海外では通説的に「M2は50台の生産を予定していた所、実際は25台程度の販売にとどまった・・・」と真しやか囁かれております・・・。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「制限速度までで十分に楽しい・・・!
見て嬉しい・イジって楽しい・・
乗るとニンマリ笑顔になるクルマ・・・1994年式M2-1015」

オーナー様から「めちゃくちゃ楽しいから、しばらく好きに乗ってきてみて・・・!」とキーを渡され、目の前のフロントマスクがGr-Bマシンを彷彿とさせるM2-1015 AZ-1のガルウイング・ドアを開けてみます・・・。ダンパーが確り効き僅かに持ち上げるとまさに鳥が羽を持ち上げる姿に変貌・・・全長329cmの後側に座るレーシングカー・ライクなスタイルに興奮を覚えます・・・。

この個体のオンリーワン的魅力は、貴重なパーツ群でM2-1015を更に魅力的なリトル・スーパーKeiへとモディファイした所にあり、その全てのオリジナルパーツ並びにストックパーツがハイエース荷台満載分付属するということにあります。(巻末写真並びに付属品リスト参照・・・)

付属パーツ以外にも定期的に手が入っており・・・

・デザートイーグル社製メタルキャタライザー(ノーマルあり)

・ブラック・オルタネーター(ノーマルあり)

直近修理交換済みとしては・・・

・ドアダンパー左右4本交換済み

・ラジエーター交換済み

・水回りホース類フロントからリアまで全て交換済み

・アーシングシステム取り付け

・ハイテンションコード取り付け

・燃料ポンプ交換済み

・スターター交換済み

などなど・・・記録簿より確認もいただけます。

ノーマルのAZ-1を横に並べるとそのワイドさが明確にわかる程・・・リトモ社製のワイドフェンダーをフロントは交換、リアは角材を挟みワイド化・・・。アドバン・ネオバを履いたVOLK-RAYS TE37 13インチホイールがデザート・イーグル社製車高調と同社スプリングを使用、絶妙なイメージでツライチ装着され、拘り派に一切ストレスを与えません・・・。

そして何と言ってもそのルックスと相まってこの個体の個性を表しているのが、大洋モータース社製ワンオフ・オリジナル可変バルブマフラーでしょう・・・。

軽自動車とは思えない程マイルドにミッドレンジがブーストされた大人的ラージサウンドと、ノーマルに近いサウンドがバケットシート横にあるバルブ開閉コントローラーで操作出来る物でこちらは前オーナーのアイデアで作られた物との事です・・・。

乗り込み方はスーパー7やロータス・ヨーロッパと全く同様、先に左足を入れ腰を次に・・・座り込むと同時にグリップを引きドアを閉める・・・これが決まると「AZ-1乗り」とも言える・・・なんともクールな儀式から始まります・・・。

マツダスピード社製リクライニング機構付きバケットシートにアバルトステアリング・・・。そしてスパルコ製シフトノブと、後付けブースト計・・・こだわりアイテム満載でアップデートされたインテリアは「こうあって欲しい・・・!」と願うものばかり・・・

右手は地面に手が届き、左手は助手席ドアに手が届く・・・ガラス面が大きく閉塞感は不思議な程無い、このタイトな空間はおさまってみると実に心地良く、背中で吠えるこの個体独特の可変バルブマフラーから聞こえるエキゾーストとミッドシップエンジンと共に、走り出した瞬間思わずニンマリ「これは楽しい・・・!」と思わせてくれる極上空間でもあったのです・・・!

ハイエース一台分のノーマルパーツ・予備パーツが付属します(詳細リスト参照)

「引取り時には別途ハイエースを1台ご用意ください・・・!
圧巻のスペアパーツとノーマルパーツが山ほど付属・・・!
まさに一生物として楽しめる個体・・・。」

この車にはファーストオーナーからの記録簿が脈々と付属する一方で、これまでのオーナーが収集してこれらた貴重な絶版パーツなどがハイエース満載分付属します・・・。まさに一生物として楽しめるキャパシティを持ち合わせているのです・・・!

付属部品をリストすると・・・

・スペア用フューエルパイプ一式(中古品)

・R12用エアコンパーツ含むエアコン関連スペアパーツ一式

・予備用ABS

・ワイドトレッド・スペーサー

・予備用エンジンフード

・ノーマルコイル・サスペンション一式

・左右ノーマルフロントフェンダー

・ノーマルキャタライザー

・カプチーノ後期用6本スポーク軽量ホイール一式(5J 14インチ)

・純正マフラー

・M2-1015フロントバンパー(スペア)

・アドバン・ネオバ付き6本スポーク軽量ホイールセット

・オリジナルホイール・タイヤセット

・オリジナル・ドライバー側バケットシート

・細かな部品他多数・・・

M21015・・・コーナーでの軽快さと俊敏さ・・・アシストなしのステアリングは、道路の質感をドライバーに伝え、見た目には速くないが、乗ってみるとこれがめちゃくちゃ楽しい・・・!制限速度内で思いっきり楽しめる・・・低いポジションでのドライビングでスペック以上の速さを感じるクルマです!

是非ジョイライドな動画と合わせてご覧ください・・・!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「1994年式 M2-1015 AZ-1 取材後書・・・」

後書きなので個人的主観全開で少し・・・。

そこそこスポーティで十分・・・。エンジンパワーに頼る事無く、柔軟で粘るシャーシと「軽さを加える・・・」と言ったコーリン・チャップマン1960年代の思想こそライトウエイトスポーツの原点と崇拝し、小さくて軽い・・・ペッタンこなロータス・ヨーロッパS2を数台人生の傍に置き、そこから得られるエッセンスをいつも前向きな人生の糧に・・・ガレージから引っ張り出すにはエネルギーがいるものの、いざ引っ張り出すとこれ以上ない非日常が得られる・・・。と信じてきた筆者でした・・・。

有り難くもこのM2-1015しばらく乗らせて頂き・・・シフトアップ〜ダウン〜コーナリング〜ストップ&GO・・・軽い・・・すべてが軽くて柔軟・・・こんなに気軽に楽しめて良いの?!

「目から鱗の連鎖反応・・・脳内物質噴出寸前!」

で戻ってきたのです・・・。オーナー様の所でガルウイング・ドアを開けて一言・・・

「ここにあるでは無いですか・・・!なにこれめっちゃ楽しい・・・!」

と思わず言ってしまいました・・・。

強さの象徴とばかりにハイパワー&マッスルが何よりも好まれるアメリカで、「ファンキーでクレイジーなスーパーKei」と表現されるAZ-1・・・

「ガルウイングドアは伊達じゃない・・・!乗ってみれば本当によく分かる・・・!目から鱗連発・超希少本物M2-1015は、25年ルール解禁後世界中のエンスージアストを頷かせるJDMスーパー・Kに昇華した・・・!」

そのままスゥ・・・とタイトルが浮かんだ・・・そんな貴重な体験取材記だったのです・・・

是非「目から鱗」の見学に雪の無い群馬まで見学にお越しください。

▲このとても素晴らしい「1994年式 M2-1015 Autozam AZ-1」は現在群馬県にあります。

個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は購入に際しては、自動車税の月割り精算並びに、リサイクル預託金のご負担をお願いいたします。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルかーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは?!

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

本記事内容は2021年1月2日午前13時より約4時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料、また試乗体験したものを元に執筆作成したものです。

限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

令和5年9月

走行

68,000km取材時表示

備考

M2-1015限定車両

形式 E-PG6SA

車体番号 PG6SA-103XXX

シャンスホワイト

大洋モータース製ワンオフ可変バルブマフラー

リトモ製前後ワイドフェンダー

VOLK-RAYS TE37 13インチ

デザートイーグル車高調

デザートイーグルキャタライザー

ブラックオルタネーターなど多数

ノーマル及び予備パーツ多数付属

長さ​

3290mm

1390mm

高さ

1150mm

重量

720kg

排気量

650cc

出品地域

群馬県

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。