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2007年式

フォルクスワーゲン イオス VR6 3.2L

車両の細かな状態は写真毎に説明があります

上部スライドには、車両の魅力的な写真が50枚ございます
写真をクリックして説明と共にご覧ください
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メタルトップクーペが僅か25秒でトランスフォームするのは
何度見ても圧巻・・・!コンパクトなカブリオレ・クーペは、
250馬力を出力する3.2LV6エンジンと6速DSGで
ドライビング・マシーンへと豹変する・・・!2007年式VW
イオスV6 3.2Lはエンスージアスト日常をアゲアゲにする
秀逸な一台だった・・・!

突然ですが・・・、車好きならずともオープン・エア・モータリングほど楽しいものはありません・・・!屋根を下ろして、太陽を浴びながら走ると普段通る道でさえ景色が変わる・・・!「大地を自由に駆け回りたい・・・」という人間の本能に訴えることができる一台は、全界的に電気自動車への移行が進む最中、その頂点に立つのは、「記憶に残るエンジンを搭載した一台」であることは間違いないでしょう・・・。

1949年誕生の“タイプI コンバーチブル”・・・そして30年後の1979年に誕生した“初代ゴルフ・コンバーチブル”と脈々と続き、全世界の老若男女を魅了し続けてきた、フォルクスワーゲンによる“オープン4シーター”という提案は、再び約30年経過した2006年・・・本日紹介する「フォルクスワーゲン・イオス」へと継承されました・・・。

まるで映画トランスフォーマーの世界観・・・!コンパクトな
車体はクーペからオープントップに変幻自在・・・!パワフルな
エンジンにVWならではのトランスミッション・・・!
イオスはとにかく秀逸なクルマ・・・!

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動画を是非ご覧ください・・・!高価なヨーロッパのハイエンドモデルならともかく・・・、日常の普段乗りで活躍してくれそうなコンパクトなモデルが、まるで映画「トランスフォーマー」如く(!)ロボティックにメタルルーフが僅か25秒で開閉するのは見ていて圧巻・・・実に感涙ものです・・・!この技術を世界で初めて搭載したのが、2006年に発売されたフォルクスワーゲン・イオスなのです・・・!

イオスに搭載されたこの「ハードトップ・コンバーチブル」は、フォルクスワーゲンがCSC(クーペ・サンルーフ・コンバーチブル)と呼ぶ構造を採用し、開閉式ルーフの大きなグラストップルーフを5分割にして電動〜油圧でコントロールし、フロントのエンジンという重量物に対して、バランスよくリアトランク内にハードトップを収納するものです・・・。もちろん部分的にグラストップのみをベントすることも可能・・・。トップダウンを楽しむには涼しすぎる日にはグラストップのみ開けても・・・、またクローズ状態でグラストップ越しの日差しを楽しんでも良し・・・。イオスのコックピットは、ルーフがどんな状態でも、オープンエアのような大きな開放感に包まれています・・・!

トップをクローズドした状態では静寂そのもの・・・、上質なクーペそのままの印象のイオスですが、トランスフォームさせてオープントップにした時にはまさに別格の楽しみがあります・・・!

フロントノーズから・・・そしてエキゾーストからダイレクトに飛び込んでくるエンジンサウンドは実に刺激的で心揺さぶるものなのですが、それもそのはず・・・VWの中でも1〜2を争うホットなモデル・・・“ゴルフR32”と全く同じ、250ps/6300rpm、32.6kgm/2500ー3000rpmを発生する3.2リッターVR6(侠角直列6気筒)エンジンを搭載しているのです・・・!面白くないはずありません・・・!

そして・・・それらをマニュアルトランスミッション車の如くスポーティに・・・しかもオープンエアクルージングを至極快適にドライブする伝達方式として、VW社秘伝「2ペダル6速MT」ともいうべき電子制御マニュアルトランスミッション・DSG(ダイレクト・シフト・ギアボックス)が搭載されるのです・・・!

この電子制御マニュアルトランスミッションDSGは、「D」モードにすると通常のオートマチック車と同様の操作ができるものですが、フロアのシフターまたはステアリングにあるボタンを操作することでマニュアルのように素早くシフトチェンジすることを可能とする、2ペダル6速マニュアル・トランスミッションなのです・・・!

ゆえにVR6 3.2Lとハードトップ・コンバーチブルの組み合わせは「至高のマッチング」で、最も簡単にエンスージアストが咽び泣く、至極の刺激的快感を味わえる貴重なモデルなのです・・・!

普段は大人4人を快適なクーペボディに乗せることが出来、ときにはナビシートのパッセンジャーとロマンチックなオープンエアを満喫・・・。ひとりストイックに走りたければ、VR6サウンドを楽しみながらDSGを駆使してスポーツ走行を心から楽しむ・・・そんなオールマイティな使い方を享受させてくれるバランスの非常に良いクルマ・・・。それがVWイオスの最も魅力的な部分と思う次第です・・・。

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国内・海外の名車の数々をコレクションされるオーナー様と、
2007年式VW イオスVR6 3.2L・・・

筆者が以前から大変お世話になっているオーナー様・・・。国産〜輸入物と数々の旧車を広大な敷地にコレクションされておられるお方です・・・。

そんなオーナー様がこの2007年式VW イオス VR6 3.2を購入されたのは5年ほど前・・・。やはりイオスならではのオープントップの味わいと、数々の名車をお持ちな程クルマ好きをも唸らせた、VR6エンジンの秀逸さに惚れて、事故歴無し・修理歴無しの個体を、厳選して購入されたとの事でした・・・。

購入されてからは、もっぱら普段のりとして活用され、何の気苦労もなく普通のAT車として味わってこられました・・・。とても真面目に作られたVW社製らしく、所有期間での大きな修理箇所も全く無く、まさに優等生的に傍に置いてこられたとの事です・・・。

現在も不具合は全くありませんが、マイナー変更点として、よりマイルドに乗れるように・・・との配慮で、オリジナル235/45R17のタイヤサイズから一つ細めをチョイス・・・。現在は225/45R17を履いているとの事です・・・。

またエンジンフード下、インシュレーターは傷んで醜くなったのを嫌い、取り外してしまったとの事・・・、これに関しては新品が問題なく入手可能ですので、購入しDIYで施工されても良いのではと思います・・・。

(※以下ebayにて販売されているインシュレーターの紹介)

https://www.ebay.com/itm/202055350740

現在は増えすぎたガレージ内の整理の為、つい最近一時抹消登録として保管されておられますが、製造から間もない現代のクルマらしく、昨年夏エアコン・今冬ヒーターも問題なくよく効き、このままでも全く問題なく車検取得可能との事でした・・・。

外観は写真でご確認いただけるように、ホイールには若干傷が見られるもののボディには大きな傷や凹みなく綺麗な状態です。ライトのカバーはそろそろ磨いてあげた方が良いと思われるタイミングですが、簡単な作業で輝きを取り戻せる内容です・・・。

肝心のルーフの可動に関しても、構造上でカバーの一部がコードに引っかかり、運転席から手でポンと押すサポートが必要な事が時折ありますが、約25秒で自動的にトランクに収納できるアクションはしっかり機能しています・・・。

透き通るようにまっ白なキャンディホワイトのボディーカラーに、高級ソファーのようなコーンシルクベージュの本革シートは、カラートーンも素晴らしい物で、流石に少し汚れが見られますが状態も良く、割れのない美しい木目のポプラウッドのパネルがより華やかに上質なインテリア空間を彩ります・・・。

また写真で確認もいただけるように、外観からは全く見えませんが、ガラスルーフの透光性のあるインナーシェードが経年で劣化しており、これは交換が必要かもしれません・・・もちろん完璧を目指されるのであればの話です・・・。

今回取材させていただいたイオスの印象は・・・フォルクスワーゲンというジャーマンスピリットをもつ大資本のとても真面目なメーカーが、持てる技術の集大成で良い部分を集めて作り上げた一台ということでした・・・。

VR6エンジンの素晴らしさが、味わいを大いに加えたハードトップ・コンバーチブル・・・。エンスージアストが傍に持ち、家族全員で楽しむ一台としては、とてもとても魅力的に感じた・・・そんな一台だったのです・・・!

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2007年式VW イオスVR6 3.2L取材後記・・・

オーナー様曰く「とにかく走りはGOODだよ!」とおっしゃったVW イオスVR6 3.2L・・・

実によくできた一台・・・綺麗に乗ってこられた個体に「家族で乗るには本当に良いクルマだな・・・」と心から感じた取材でした・・・。

綺麗に、そしてガレージで他の貴重なおクルマ同様大切にされてこられましたが、手放されることを決意されたオーナー様・・・。

その理由をお伺いすると・・・

「増えすぎたガレージ内のクルマの整理が必要になった・・・本当は持っておきたいのだけど断腸の思いで決意しました・・・」との事でした・・・。

静止画〜動画の撮影中何度となくメタルトップクーペを開閉して頂きましたが、25秒程でトランスフォームするのは見ているだけで楽しく、またしっかり可動し、ピシっと閉まる状態に感動を覚えた程です・・・!

このコンパクトなカブリオレ・クーペに与えられたエンジンは、国産ならば制限値に近い、250馬力を出力するのです・・・「これはすごい走りをするな・・・」と立ち姿からでも容易に想像がつくものでした・・・。

3.2LV6エンジンと6速DSGでドライビング・マシーンへとまさにトランスフォームする・・・!2007年式VW イオスV6 3.2Lは、これに乗られるまだ見ぬ新しいオーナー様の日常をアゲアゲにしてくれるとっても秀逸な一台と感じた次第です・・・。

それらを実感いただける見学に・・・是非群馬県までお越しください。

このとても素晴らしい車両「2007年式 フォルクスワーゲン イオス V6 3.2」は現在群馬県にあります。

個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。

本車両は一時登録抹消中の為、購入に際しては、リサイクル預託金のみご負担をお願いいたします。

【お問い合わせに際して・・・】

このページの車両は、クラシックカー・コレクタブルカーの越境ECサイト、「エステートセール®︎スプレマシー」に掲載されたものです。

至高・最高(スプレマシー)なエステートセール・・・とは。

エステートセール®︎スプレマシーは、オーナー様の想いのこもったお車を、インタビューに基づく原稿作成でご紹介し、物・心を整理する北米文化エステートセールの日本版です。

文化も・・・次の世代への引き継ぎも・・・何も残らない二束三文・安値買取とは全く異なり、オーナー様の想いを実直に表現、思い出は心にしっかり残しながらも確実に次の世代に引き継ぐご案内・仲介をいたします。

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は2023年2月21日10時より約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと頂いた資料を元に執筆作成したものです。

限られた時間内での確認につき、状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります事ご承知おき下さい。

また執筆内容に関しては、念入りな海外・国内リサーチを含めてオリジナルの原稿を執筆しておりますが、現地に赴くなどの裏づけを全て取ってはおりません。状態等のコメントもあくまで取材時の天候・状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込は、このページの一番下よりご連絡下さい。

尚、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

スペック

車検

一時抹消登録中

走行

43979km 取材時表示

備考

右ハンドル 6速DRG正規輸入車

車体番号 WVWZZZ1FZ7V012XXX

型式 ABA-1FBUB

原動機の形式 BUB

キャンディホワイト

V型6気筒DOHC24バルブ250ps/6300rpm・32.6kg・m/2500rpm

長さ

4410mm

1790mm

高さ

1435mm

ホイールベース

2575mm

重量

1640kg

排気量

3188cc 

出品地

群馬県

98万円